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サウンドハウス

おすすめモニタースピーカー

モニタースピーカーについて

ゴリラのもくじ

パソコンについているスピーカーや、市販で売っている安価なスピーカー(リスニング用)などを使って音楽制作していると、どうしても楽器の特性や配置、演奏の細部の再現や表現などが正確に再生されないため、ミックス作業を完璧にこなしたつもりでも、作品を違う場所で聴くと『何かしょぼくない?』ということが起きてしまいます。

クオリティの高いミックスやレコーディングを行うためには、リスニング用のスピーカーやパソコンについている再生用スピーカーでは話にならないのです。

また、スタジオ級のミックス作業をしようとするならば、宅録の方でも1台は最低用意する必要があるので、自分が今制作している楽曲のクオリティを少しでも向上させたい場合などには『モニタースピーカー』を購入するのを検討する必要があるでしょう。

これからモニタースピーカーを選ぶ際に、どういったことに気をつけるのか、また、セッティング方法など詳しくみていき、自分の中で選ぶ基準を作ってみてください。

モニタースピーカーの関連アイテムは『スピーカーセッティングに役立つアイテム』を参考にしてみてください。

音楽制作にモニタースピーカーが必要なわけとは

リスニング用のスピーカーやパソコンについているスピーカーと、モニタースピーカーは何が違うのかわからない方もいると思いますが、この両者の違いは、『原音に忠実な音』なのかどうかでしょう。

この『原音に忠実』というのは、正確な音をモニタリングできるように、各メーカーが今まで培ってきた技術を使い、色付けされていない真の音をモニタリングできるように製造されています。

一方、街の電気屋さんなどで売られているスピーカーは、一般的にリスニング用のスピーカーで、CDや配信されている楽曲を楽しむために『色付け』された音が出るスピーカーになります。

そのため、再生機ごとに音色が違い、電気屋さんで選ぶときも、スピーカーごとに音が違ってくるのです。

対して、モニタースピーカーは、原音を忠実に再現するために作られているため、リスニング用スピーカーで聞いたときにもバランスが崩れない音でミックスすることができます。

最近のモニタースピーカーは、再生環境や自宅の環境に合わせてチューニングができるため、より高い精度でモニタリングすることができるようになってきました。

このように、モニタースピーカーを導入することで、クオリティをさらに上げることが可能となり、2ミックス向上の近道にもなるのです。

モニタースピーカーとは

ミックス作業をするときに、とても重要になるのがモニタースピーカーです。

モニタースピーカーは一般的なリスニング用のスピーカーと違い、原音に忠実なサウンドを再生してくれるスピーカーになります。

リスニング用スピーカーが『音楽を楽しんで聴く』スピーカーに対し、モニタースピーカーは『ミックスやマスタリングなどで再生されるフラットな音を聴く』という両者の目的は、はっきりと分かれています。

このモニタースピーカーの選び方を間違えると、ミックスした音源を他人の家で聞いたときに『ん?何か違う?音がやせて聞こえる』という現象におちいります。

皆さんも経験があると思いますが、完璧なミックスをしたと思っていても、いざ違う再生機で音源を再生してみると、「自分の思った聞こえ方とは違うミックスになっていた」ってことは結構あるはずです。

モニタースピーカーはリスニング用のスピーカーと違い、フラットな音が出るように調整されています。ミックスをチェックするためには、このフラットな音を聴きながら作業をすることになります。

一般的に使用するリスニング用のスピーカーは、音楽をきれいに聞かせるために、周波数をいじって低音を強調したり、高音を強調したりしています。

ここでは、モニタースーピーカーの正しい選び方や、使い方、おすすめの製品までを幅広く解説していきます。

それでは見ていきましょう。

モニタースピーカーのメリットは

モニタースピーカーを導入するメリットはたくさんあります。

一つ目がミックスダウンのスキルがアップすることです。

一般のリスニング用スピーカーを使っている場合には、音像に色付けされてしまうため、原音に忠実な音を感じ取れなくなってしまいます。

そんなスピーカーで作品を作ってしまうと、車のオーディオで聞いたときに全然バランスの取れていない曲になってしまったり、低音が足りない曲になってしまう可能性があります。

2つ目のメリットは、モニタースピーカーには色付けされていない原音が忠実に再現されます。そのため、自分の演奏をモニタースピーカーで聞いたときに、細かな演奏やクセなどが確認できます。

また、自分の好きなアーティストの曲を、よりリアルに再生できリスニングすることもできます。

3つ目のメリットとして、ミックスダウンのクオリティが格段に向上することです。

モニタースピーカーを導入する最大の理由はやはり『ミックスダウンのクオリティを向上させる』ことにあります。

フラットに全体域を忠実に再現してくれるモニタースピーカーは、ミックス作業をする上で、作業の効率やミックスの精度を格段にあげてくれます。

ミックス作業では、EQを使った帯域の補正やコンプレッサーによるダイナミクス調整、リバーブなどの空間調整や音の定位など細かなミックス作業をするためには、微妙な音を聞き分ける必要が出てきます。

そんなときにでも、モニタースピーカーは大変重要なアイテムとなります。

モニタースピーカーを選ぶときの注意点

モニタースピーカーを選ぶ際には、以下のような注意点があります。

周波数レスポンス

モニタースピーカーの周波数レスポンスがフラットであることが重要です。フラットな周波数レスポンスは、正確な音楽再生を実現するために必要であり、音楽制作やミキシングに必要な正確な音の再生を実現することができます。

サイズ

モニタースピーカーのサイズは、使用目的や環境によって異なります。スタジオで使用する場合は、大型のスピーカーを使用することが多く、自宅で使用する場合は、コンパクトなサイズのスピーカーが好まれます。

パワー

モニタースピーカーのパワーは、使用目的に応じて選ぶ必要があります。スタジオやライブ会場で使用する場合は、大出力のスピーカーが必要ですが、自宅で使用する場合は、低出力のスピーカーでも十分です。

周辺機器

モニタースピーカーを使用するには、アンプやプリアンプなどの周辺機器が必要です。周辺機器の選定についても、使用目的や環境に応じて選ぶ必要があります。

音質比較

モニタースピーカーを選ぶ際には、複数のスピーカーを比較することが重要です。同じ音源を使用して、複数のスピーカーで比較することで、自分にとって最適なスピーカーを選ぶことができます。

予算

モニタースピーカーは、様々な価格帯で販売されています。予算に応じて、自分にとって必要な機能を持つスピーカーを選ぶことが重要です。ただし、音質に妥協をすることは避けるべきです。

スピーカーの分類

スピーカーの分類としては以下の2種類があります。

①パッシブ型

②アクティブ型(パワード型)

①のパッシブ型はの特徴としては、音を鳴らすためには、別途アンプと呼ばれる機材が必要になります。アンプとスピーカーの組み合わせが自由自在にできるので、自分の好きなように組み合わせを選ぶことができるのが良い点ですね。

また、スピーカーのコンセントは必要ないので、スピーカーケーブルが許す限り、遠距離で設置することができます。

②のアクティブ型(パワード型)は、スピーカーにアンプを内蔵しているので、別途アンプを買う必要がありません。

アンプとスピーカーの組み合わせに迷う方は、アクティブ型の方がおすすめです。

スピーカーにはコンセントが付いているため、電源がある場所でのスピーカー設置になるので、置く場所に限りがあります。

また、アンプが壊れた場合には、パッシブ型はアンプを交換すれば良いのですが、アクティブ型はスピーカー自体の交換になります。

自分に合ったスピーカーを選びましょう。

スピーカーの種類

スピーカーはその用途に合わせて種類が豊富にあります。

用途別にスピーカーを紹介しますが、レコーディングで使用するスピーカーは、モニタースピーカーになります。

また、先ほども説明した通り、スピーカーアンプが必要なくなるパワーアンプ内蔵のスピーカーなどもあります。

PAスピーカー

モニタースピーカーと混同しがちなのが、PAスピーカーになります。

PAスピーカーは、ライブやイベントなどでよく見かける、巨大なスピーカーになります。

野外でも音を後ろの客席まで届けることができるスピーカーになります。

パワーアンプを内蔵しているモデルもあるため、用途に応じて設置することができます。

フロアモニター

フロアモニターはステージで演奏する人が、自分の音を聞くために設置します。

ステージ上では、あらゆる音が流れているため、自分の声などが聞こえにくく、フロアモニターを活用して演奏しています。

サブウーファー

サブウーファーはフルレンジスピーカーの低域だけを再生するスピーカーになります。ホームシアターなどの5.1chの.1の部分になります。

低音があるかないかで、音楽の臨場感が全然違ってきます。映画での爆発のシーンなどの音も、このサブウーファーがあるかないかで音の迫力が違ってきます。

一般的に、迫力ある大きな音を出そうとすると、スピーカーサイズもそれに合わせて大きくなりますが、このサブウーファーを設置するだけで、大型のスピーカーと変わらない迫力ある低音が再生されるということです。

スタジオモニター

スタジオモニターはモニタースピーカーと呼ばれ、レコーディングスタジオや自宅スタジオなどで使用されるスピーカーになります。

原音をとても忠実に再現してくれるため、リスニング用のスピーカーに比べ、2ミックスなどをするときには大変重宝するモデルになります。

パワーアンプ内蔵のパワードモニタースピーカーなど、多彩なモデルから選択することができます。

リファレンス音源

リファレンス音源とは、自分の好きなCDや音源をもとに、その音源に合わせた2MIXやマスタリングをすることをいいます。

聴こえ方を好きな曲に似せることで、自然と楽曲のバランスがよくなりますので、違う環境でのMIXやマスタリング作業をする時には必須になります。

インシュレーターとは

インシュレーターはスピーカーやアンプなどの各機器から発生する振動を他の機器に干渉させないために使用されるものになります。

形状や材質は様々で、ゴムの物や金属、石材などたくさんの種類が販売されています。

インシュレーターを設置すると音は変化しますが、そこまで劇的に変わるかと言われると、スズメの涙程度ではないでしょうか。

あるにこしたことはないのですが。

スピーカー周波数特性

スピーカーには再生できる周波数が機種ごとに決まっています。

人間が感じ取れる周波数は20Hzから20kHzと言われています。

低音から高音まで出るものもあれば、『低音はあまり出ない』『中域は結構出る』などスピーカーによって出る音が全然違います。

ミキシングなどで使われるスピーカーは、フラットに音が出るタイプを選ぶことが重要になります。

モニタースピーカーの置き方

完成した2ミックス音源と、モニタースピーカーで鳴らした音がなんか違うような感じがする。という人は、モニター環境が悪いか、2ミックスのやり方が間違っているか、モニターの置き方が悪いため、正しい音が聞こえていない可能性があります。

ここからは、モニタースピーカーの置き方を考えていきたいと思います。

スピーカーはしっかりとした台にのせましょう。

軽い台に乗せてしまうと、スピーカーの振動で共振してしまい、いらない周波数帯域が強調されてしまいます。

また、スピーカーを置く位置は、自分と2つのスピーカーで二等辺三角形を作ります。



モニタースピーカーエージング

エージングとは何か?

エージングは、最初に長時間音を鳴らすことで、スピーカーが持っている本来の性能を引き出し、スピーカーから出る音をよくする方法のことを言います。

エージングに必要な時間は20〜100時間ほどかかります。ただこれで本当に音が良くなるかというと、人によっては必要ないという人もいて、賛否が別れます。

エージングのやり方はカンタンで、好きな音楽を鳴らしているだけでエージングの効果があります。

これは、スピーカーの振動で内部の部品に音が馴染んでいくためです。

YouTubeなどで、エージングに使うピンクノイズ音源がアップされていますが、YouTubeでの音源は、低音や高音が出ていない場合がありますので、ピンクノイズを使用する場合は、気をつけてください。

ピンクノイズは全帯域を幅広く出しているため、エージングには向いているのかもしれませんね。

モニタースピーカーの選び方

モニタースピーカーを選ぶには、スペックを確認する必要があります。ここからはモニタースピーカーを選ぶ際に、何を基準に選べばいいのかを解説していきます。

見た目

モニタースーピーカーを選ぶ基準として一番大事なのは『見た目』です。

見た目がカッコよければテンションが上がり、毎日ミックスを楽しむことができるでしょう。

あと、モニタースピーカーの見た目で、音の反響なども変わってきます。各社のモニタースピーカー特性を十分調べた上で、自分にあった環境を構築していくのがベストでしょう。

また、カラーバリエーションなども選ぶポイントの一つになりますので。

音質

各社、モニタースピーカーを製造していますが、基本的にはフラットな音質を目指して作られていますが、やはりメーカーごとの特色はあります。

初めはどのモニタースピーカーを選べば良いのかわからないかもしれませんが、安価なスピーカーよりも値段が高い方が精度も良いため、選ぶ際は生の音を確認して購入するのが良いかもしれませんね。

モニタースピーカーのサイズ

モニタースピーカーのサイズは、置く位置や場所を考えて購入する必要があります。スピーカーのサイズには「トールボーイ型」「ブックシェルフ型」「フロア型」があります。

大きいスピーカーを購入しても、部屋で小さな音しか出せないのであれば、スピーカーとしての効果が薄く、小さいスピーカーを購入して大きな音を出す方が音質が良くなります。

自分の環境でどの程度の音量で鳴らすのかを想定いて、サイズと置く場所を考えて購入しましょう。

価格

価格も選ぶ基準の中では大事な要素になります。

同じ大きさのスピーカーでも、価格にはかなり差があります。値段が高いものにはそれ相応の理由があり、音質的にもパフォーマンスが高く比例する傾向にあります。

また、価格が安くてもコストパフォーマンスに優れた製品もたくさんあります。

使用環境にあった大きさで、性能を確認して自分に合う予算で検討してみましょう。

スピーカーのスペック見方

スピーカーを購入しようか検討しているときに、どこを比較して購入したらいいのかが分からない!って思ったことはありませんか?

スピーカーを選ぶ際に注意することがたくさんあるため、スペックを確認することをおすすめします。

最大出力音圧レベル(dB)

出力音圧レベルは、1Wの入力に対して、スピーカーの正面から1m離れた距離で聞ける音圧レベル(デシベル)を表しています。

ここの値が大きいと、入力が同じでも出せる音が大きくなるので、スピーカーを比較するときには、より大きい値のものを購入しましょう。

大ホールや映画館などのPA用スピーカーでは大音量の音が必要になるため、最低でも100dBを超えるスピーカーが通常使われますが、家で使ったりする分には90dB位あれば十分に使えます。

ここまで説明してきましたが、最大出力音圧レベルはあまり気にしなくてもいいかもしれません。

周波数特性(Hz)

周波数特性は再生可能範囲を表しています。

人間が聞き取れる周波数は20Hz〜20kHz と言われています。低音から高音にかけて広く周波数が出るスピーカーを探すようにしましょう。

スピーカーによっては、サブウーファーを別途購入することで、低音を補うことができますので、周波数スペックを見ながら低音が欲しい場合は検討してみましょう。

周波数レスポンス

周波数レスポンスとは、ある音響機器がどの程度正確に、ある周波数帯域の音を再生できるかを示す指標の一つです。

周波数レスポンスは、ある周波数の音が入力された場合に、その周波数帯域の音量がどの程度出力されるかを示すグラフで表されます。

周波数レスポンスがフラットに近いほど、音の再生精度が高く、正確な再生が期待できます。

例えば、スピーカーの場合、周波数レスポンスがフラットであれば、すべての周波数帯域の音が正確に再生され、正確な音楽再生ができるということになります。

一方、周波数レスポンスが歪んでいる場合、ある周波数帯域の音が抜け落ちたり、過剰に強調されたりして、正確な音楽再生ができなくなってしまいます。

周波数レスポンスは、音響機器のスペックによって示されることがあります。

例えば、スピーカーの場合、周波数レスポンスはHz(ヘルツ)単位で示され、最低周波数から最高周波数までの帯域を示します。

周波数レスポンスは、音楽再生において非常に重要な指標の一つであり、高品質な音楽再生を実現するためには、フラットな周波数レスポンスを持つ音響機器を選ぶことが重要です。

インピーダンス(Ω)

インピーダンスは、スピーカーの抵抗値になります。一般的に、Ω(オーム)の値が小さいほど大きな音が出ますが、電流がアンプに大量に流れるため、アンプに負荷がかかります。

モニタースピーカーのインピーダンスは8Ωまたは4Ωなどで表され、インピーダンスが高いスピーカーは、電力の消費が少なく、信号の歪みも少ないため、高音質な再生が可能になります。

ただし、アンプとのマッチングに注意する必要があります。

また、インピーダンスが低いスピーカーは、より大きな電力を必要とするため、アンプの選択にも注意が必要ですね。

アンプの出力は、スピーカーのインピーダンスに応じて変化します。

例えば、スピーカーのインピーダンスが4Ωでアンプの出力が8Ωの場合、アンプの出力は半分以下になり、音量が低下したり、クリッピング(音割れ)が起こる可能性があります。

逆に、スピーカーのインピーダンスが8Ωでアンプの出力が4Ωの場合には、アンプの出力が増加し、スピーカーがダメージを受けてしまうことがあります。

そのため、スピーカーとアンプのインピーダンスをマッチングすることで、最適な音質を得ることができます。

市場に出ているスピーカーのほとんどは、4Ω、6Ω、8Ωの製品が多いです。

スピーカーとアンプのインピーダンスをマッチングさせるには以下の方法が考えられます。

スピーカーとアンプのインピーダンスを確認する

スピーカーとアンプの仕様を確認し、それぞれのインピーダンスを確認します。スピーカーのインピーダンスが8Ωであれば、アンプの出力インピーダンスも8Ωである必要があります。

アンプの出力インピーダンスが変更可能か確認する

一部のアンプには、出力インピーダンスを変更することができる機能があります。この場合、スピーカーのインピーダンスに合わせてアンプの出力インピーダンスを変更することができます。

スピーカーのインピーダンスに合ったアンプを選ぶ

スピーカーのインピーダンスに合わせて、適切なアンプを選ぶことが重要です。例えば、スピーカーのインピーダンスが8Ωであれば、アンプの出力インピーダンスも8Ωに合わせる必要があります。

インピーダンスマッチング用のアクセサリーを使用する

一部のアンプやスピーカーには、インピーダンスマッチング用のアクセサリーがあります。これらのアクセサリーを使用することで、スピーカーとアンプのインピーダンスをマッチングすることができます。

以上のように、スピーカーとアンプのインピーダンスをマッチングすることで、最適な音質を得ることができます。

おすすめのモニタースピーカー各社

ADAMAUDIO(アダムオーディオ)

ADAM Audio(アダムオーディオ)は、ドイツの高級スタジオモニタースピーカーブランドです。

1999年に設立され、スタジオエンジニアやプロデューサーなどのプロフェッショナル向けのスタジオモニターを開発しています。

特に、高い音質再現性と正確な周波数特性が特徴で、広い周波数帯域で音を再生することができます。

ADAM Audioのスピーカーには、独自の線形加速テクノロジーを採用しており、音声信号をより正確に再現することができます。

また、X-ART(eXtended Accelerating Ribbon Technology)と呼ばれる新しいツイーターテクノロジーを開発し、高い解像度と精度の高い音声再生を実現しています。

ADAM Audioは、スタジオモニターの他にも、高品質なスピーカーアクセサリーも提供しています。

例えば、ISO Acousticsとの共同開発によるスピーカースタンド、Sub 12とSub 15というサブウーファー、プロ用のオーディオインターフェイス、ヘッドホンなどがあります。

現在では、音楽制作だけでなく、映像制作や放送局、ライブ会場などでも使用されるなど、プロフェッショナルな音響環境で高い評価を得ています。

(Tシリーズ)

TシリーズはADAM AUDIOが提供する新しい2wayアクティブ・モニターです。

上位機種の技術を盛り込んだ優れた性能を発揮し、制作からミキシングまで幅広い用途に使用することができる、ホームスタジオに最適なニアフィールドモニターになります。

世界中のアーティストやエンジニアが使用するモニタースピーカーの定番モデルとなっています。

幅広いラインナップと優れたコストパフォーマンスによって、プロフェッショナルなスタジオでの使用から、高品質なホームレコーディングでの使用に最適の1台です。

T7Vには7インチのウーファーが搭載されており、39Hzまでの低域再生が可能です。高域の再生にはU-ARTトゥイーターが使用されており、最高25kHzまでの高域再生を実現しています。

U-ARTツイーターには、高域における均一な放射特性が実現されることで、非常に広いスイートスポットを提供します。

これにより、限られたリスニングポジションに縛られることなく、自由に作業を行うことができます。

Aシリーズ

Aシリーズのモニタースピーカーは、サイズや構成に関係なく原音を忠実に再現してくれるモニタースピーカーになります。

繊細な音も聴き取れることができるので、ミックスの向上にもつながるでしょう。

ペアでの価格は上記の倍の値段になります。

Sシリーズ

Sシリーズは、パワード型のスタジオモニターになります。

解像度が非常に高く、大音量で鳴らしても、その逆の小さな音量で鳴らしても歪みが少なくクリアで忠実な原音の再生を可能にします。

そのため、非常に精密な音像定位を聴き取ることができ、ミックスの細部のクオリティも、このモニターを使うことで向上させることができます。

値段はそこそこ高いクラスになりますが、価格に見合った音像を提供してくれるでしょう。

YAMAHA(ヤマハ)

YAMAHA(ヤマハ)は、日本の音響機器メーカーであり、電子楽器、オーディオ機器、モーターボート、パワースポーツ製品など、様々な分野で製品を提供しています。

YAMAHAのオーディオ機器製品ラインナップには、アンプ、スピーカー、ミキサー、コンシューマー向けのAVアンプやスピーカー、ヘッドフォンなどが含まれます。

YAMAHAのオーディオ機器製品は、高い品質と信頼性が特徴で、一般消費者からプロユースまで幅広いユーザーに支持されています。

例えば、YAMAHAのアンプやスピーカーは、クリアな音質や豊富な機能、高い出力などが特徴で、プロの音楽制作者からライブハウスやクラブなどの現場で使用されることが多いです。

また、YAMAHAは電子楽器メーカーとしても有名であり、シンセサイザー、電子ピアノ、デジタルドラムなどの製品も展開しています。

特に、シンセサイザーにおいては、DXシリーズやMOTIFシリーズなど、多くのミュージシャンから高い評価を受けています。

YAMAHAは、音楽教育にも力を入れており、音楽学校や音楽教室などで多くの楽器が使用されています。また、YAMAHAの電子ピアノや電子ドラムは、家庭でも手軽に楽器を演奏することができる人気の商品です。

MSPシリーズ

「MSP7 STUDIO」は「NS-10M STUDIO」を開発したヤマハスタジオモニター開発チームによるシリーズ最上位機種としてニアフィールドモニターに求められる原音に忠実な再生能力を徹底的に追求しました。

自宅やホームスタジオなどでの使用に最適なモニタースピーカーです。

「MSP7 STUDIO」は、DAWなどコンピューターベースの音楽制作に万全に対応する防磁設計になっており、音の劣化を抑えながら防磁効果を実現する「Advanced Magnetic Structure」方式を採用することで、防磁効果と高音質を両立し、従来型と比較して飛躍的な音質向上を実現しています。

「MSP5 STUDIO」は、様々なフィールドで高い評価を獲得しているパワードモニタースピーカー「MSP5A」の後継機種になります。

キャビネットの形状から細部に至るまでユーティリティやデザイン等を大幅に向上しました。

「SW10 STUDIO」は180Wの大出力アンプを搭載したクイックレスポンスのパワードサブウーファーで、MSPシリーズに最適なマッチングで、サラウンドモニターをはじめとした様々なモニターシステムの構築が可能です。昨今のハイビット録音・マルチメディアコンテンツ制作等レコーディングスタジオの制作作業の中心となり、より高品位なニアフィールドモニターのニーズが益々高まっている中、プロ用スタジオモニター設計のノウハウと技術を惜しむことなく投入し、フラッグシップにふさわしい圧倒的な完成度を実現しています。

HSシリーズ

ヤマハスタジオモニターの原音忠実再生にさらに磨きをかけ生まれ変わった次世代HS シリーズ。

どこまでも原音に忠実であるり、ミックスにおける音色や音像定位の微細な変化を厳密に再現できます。

新しいHS シリーズはヤマハが培ってきたノウハウと最先端の解析・制御技術を融合し、全ての要素を丹念に見直すことで、その精確性が上がっています。

リアパネルには、スピーカーを壁際に配置した際に強調されがちな低域を補正し、正確なモニタリングを可能にするROOM CONTROL を搭載していて-2dB、-4dB の2 段階で調整が可能となります。

またHIGH TRIM (+2dB、0、-2dB)を装備し、部屋や用途に合わせた緻密なバランス 設定が行えます。

入力端子はXLR、TRS フォーン端子を併装し、

ミキサーやキーボード、オーディオインターフェースからの出力などあらゆるユースケースに柔軟に対応しています。

MS101−4


YAMAHAのMS101-4は、コンパクトなパワードスピーカーになります。

コンパクトな外観からは想像ができないくらいのパワフルな最大出力音圧レベルを実現し、迫力ある音を鳴らすことが可能となっています。

モニタースピーカーを持ち運ぶことが多い人には、このMS101-4は適度なサイズ感と重量になっています。

【スペック】


形式:フルレンジ・バスレフ型パワードスピーカー


再生周波数帯域(-10dB):77Hz ~ 20kHz


最大出力音圧レベル:115dB SPL(peak@1m、実測値)


寸法・質量:142(W)× 196(H)× 187(D)mm ・ 2.1kg


スピーカー部:4インチコーン


定格出力:ダイナミック:30W 連続:20W 


入力感度・インピーダンス:Line1:-10dB/10kΩ、Line2:+4.0dB/10kΩ


コントロール:1 x VOLUME, 1 x LOW CONTROL, 1 x HIGH CONTROL, POWER


入力:[Front] INPUT: Combo,


[Rear] INPUT LINE 1: Stereo Mini, INPUT LINE 2: Phone (TRS)


出力:1 x Phone (TRS)


パワーインジケーター:緑LED


電源電圧:ACインレット100V・50/60Hz


消費電力:アイドリング時:3W 1/8出力時:10W

FOSTEX(フォステクス)

フォステクスは1973年に誕生した音響機器専業のメーカーになります。

フォステクスの製品のひとつひとつが、時代の要求を先取りしたユニークな発想と最先端技術を駆使しています。

クラフトマンシップに満ちた独創的な製品の数々は、音楽愛好家にもオーディオエンジニアにも、 ミュージシャンにも、そして海を越え国境を越えて大きな話題となり、音の世界を鮮やかに拡げていきます。

フォステクスはプロフェッショナルな技術と、感性豊かな芸術の融合をテーマにして、 これからも常に音づくりの可能性に挑戦し、新しい画期的な製品群を生み続けていっている会社となります。

また、このフォステクスのモニタースピーカーはコストパフォーマンスが最強で求めやすいのではないでしょうか。

FOSTEX フォステクス PM0.4c BK(ブラック)

シリーズ共通の小型設計により、省スペースに設置が可能となります。また、コーン型フルレンジスピーカーを採用し、安定感のあるサウンドを実現しています。

万一の転倒時でも破損しないよう、スイッチ、ノブ類の突起を抑えたフラットデザインでAC100V ~ 240V の電源に対応するスイッチング電源回路を採用しています。

対応サンプリング周波数は 44.1/48/88.2/96 kHz。

30年以上の長きに渡り放送設備や小規模拡声などで使用され続けてきた小型アクティブ・スピーカー 6301シリーズになります。

MACKIE(マッキー)

マッキーはアメリカのプロオーディオ製品を扱うブランドになります。手頃な価格で汎用性の高いコンパクトなプロオーディオ

ミキサーのメーカーとしてグレッグ・マッキーによって1988年にシアトルで設立され、オーディオ機器などを製造、販売している有名な会社になります。

HRシリーズ

HRシリーズは、シリーズの驚異的なサウンド・クオリティーとリーズナブルな価格によって、様々な分野で支持を得て、すぐに業界のスタンダードとなっています。

Mackieは、HRシリーズを開発し直し、新しいスタジオのスタンダード、HRmk2高解像度アクティブ・スタジオ・リファレンスモニターを完成させています。

HRmk2は、MackieのクラシックHRの伝説的なパフォーマンスの更に上を行くパフォーマンスを実現し、より優れたサウンド・クオリティーを、新しいパッケージで提供します。

緻密にエンジニアリングされた輪郭が、回折を最小限に抑えて、ミックスの非常にクリアなイメージを実現しています。

また、サウンドウェーブをコントロールして、詳細な低域、完全でクリアな中域、そして輝くような高域を、実現しています。

バッフルの輪郭に加えて、ユニークなパッシブ・ラジエーター設計が、超タイトで常にディストーションのない、驚くほど低い周波数域までの再生を可能にしました。

すべての周波数帯域の広く均等な拡散、そして信じられないほど深いフィールドは、正確なミックスの試聴を可能にし、あなたのスタジオのスイート”スポット”を、強力なスイート”ゾーン”へと拡張します。

そして、豊かな輝きを放つピアノ用の黒い木製のキャビネットは、ルックス的な効果だけにとどまらず、無機質ではない、本物のサウンドの温かみを再現することにも役立っています。

TASCAM(タスカム)

TASCAMは、確かな音質と 高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供する会社となります。

TASCAMは、1971年にTEACのプロフェッショナル音響機器の販売会社TEAC AUDIO SYSTEM COMPANY OF AMERICAとしてスタートしました。オープンリールMTRや、カセットMTR、DTRS規格、デジタルミキサーなど、時代の先端を行く技術を持っています。現在ではテレビ/ラジオ放送局の録音と送出を支えるシステムから、レコーディングスタジオの録音システム、コンサートホールや会議室、学校、商業施設、劇場などを支える音響設備、インターネット放送やミュージシャンの音楽制作を支えるシステム等、世界中にタスカム製品があふれています。

VLーS3BT

『VL-S3』および『VL-S3BT』は、デスクトップに気軽に設置できる3インチウーハー搭載の2ウェイパワード・スタジオモニタースピーカーです。

省スペース設置を可能にするコンパクトサイズで、80Hz~22kHz というワイドレンジの再生能力を誇ります。

『VL-S3BT』は、Bluetooth®によるワイヤレス再生にも対応しています。
加えて一般的なBluetooth®再生より高音質・低遅延のAAC/Qualcomm® aptX™コーデックに対応することで、スマートホンからのワイヤレス再生においても制作に活用できるクオリティを提供しています。

JBL(ジェイビーエル)

JBL(ジェイ ビー エル)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数の音響機器製造会社です。 ジェームス・B・ランシングにより1946年に設立されました。1969年にジャービス・コーポレーション(Jervis Corporation 、現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収され、傘下に入った。 その後、韓国のサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収したことで、サムスンの傘下に入った。

JBL305P MkⅡ

次世代のJBL305P MkII搭載スタジオモニターは、伝説的なJBLパフォーマンスをすべてのスタジオで利用できるようにします。

革新的なJBLイメージコントロールウェーブガイドと洗練されたトランスデューサーを備えたJBL305P MkIIは、驚くほどのディテール、正確なイメージング、広いスイートスポット、印象的なダイナミックレンジを提供し、現代のワークスペースの重要なリスニング機能を強化します。

JBL 7シリーズとM2マスターリファレンスモニターから派生した特許技術を備え、洗練されたモダンなデザインを備えたJBL 305P MkIIは、手頃な価格で卓越したパフォーマンスと楽しいミックス体験を提供しまするパワード5インチ(12.7cm)双方向スタジオモニターとなっています。


308P MKII

JBLの大人気モデルの308P MKⅡスタジオモニター。パワード・スタジオモニターになるため、プリアンプが必要ありません。

低音や高音それぞれのドライバーに改良が施されているため全帯域がバランスよく出力し、モニターの再現が大幅にアップしています。

305P MKⅡの上位版の機種となるので、音質はこちらの方が上になります。

音に張りと艶が出るため、長時間のモニタリングも快適になります。

あとは、鳴らす環境を考えて、大音量が出せない部屋でのモニタリングならこのタイプのモニタースピーカーではレベルが高すぎるので、もう少し小さめのタイプを選ぶようにしてください。

【スペック】

LFドライバー:203mm (8″)


HFドライバー: 25mm (1″)


HFドライバータイプ:ソフトドーム


クロスオーバー:1800Hz 4th order acoustic Linkwitz-Riley


OK FOR USE NEAR


MAGNETICALLY SENSITIVE EQUIPMENT:Yes


入力感度: 92dB / 1m (-10dBV INPUT)


バイアンプ


アンプ出力


HF 56W, Class-D


LF 56W, Class-D


周波数レスポンス:(±3dB) 45Hz – 20kHz


周波数レンジ:(-10dB) 37Hz – 24kHz


低周波拡張:(-10dB) 37Hz


最大出力音圧レベル:102dB(連続)


最大出力音圧レベル:112dB(ピーク)


最大ピーク入力レベル: +6dBV / +20.3dBu(-10dBV / +4dBu)


システム歪み基準:<10% THD at maximum output with full compressor / limiter engagement


電気歪み基準:0.2% THD @ 1kHz / 2.83VRMS output; <1% THD @ 1kHz, full rated output


SN比:75dBA (A-Weighted), 70dBr (unweighted), relative to 2.83VRMS output


指向角度:120° x 90°(HxV)


アナログ入力:1 x XLR, 1 x TRSフォン


HFトリムコントロール:-2dB, 0dB, +2dB


BOUNDARY EQ LF Shelf @ 50Hz: -3dB, -1.5dB, 0dB


電源:100 – 240VAC (±10%), 50 / 60Hz


エンクロージャータイプ:Ported


エンクロージャー材:15mm MDF


エンクロージャー仕上げ:マットブラックMatte black PVC


バッフル:Injection-molded structural ABS


キャビネット寸法 WxHxD:252×417×300mm


本体重量:8.1 kg

104-BT

JBL社から出ている104-BTは、デスクトップに最適なサイズのモニタースピーカーになります。

小型ながらも60WクラスDのアンプを搭載しているため、宅録の方には十分すぎるほどの迫力と音圧を手にすることができるでしょう。

周波数帯は少し低音が弱い60Hzからになりますが、デスクトップに最適な原音に忠実なモニターが可能になっています。

安いからと言って、使えないモニターではなく、安く高音質を手に入れたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

IK MULTIMEDIA(アイケーマルチメディア)

イタリアの音楽制作関連のプラグインやハードウェアを製造、販売している会社になります。 ロゴが”IK”を回転させたもので漢字の”天”に似ているため、俗に「天」などと呼ばれる事もあります。

昔はPC向けのプラグインソフトウェア専業であり、サンプラーのSampleTank、マスタリングソフトの T-RACKS などが主力だったんですが、2010年に発表された、iPhone/iPad 用のギター用インターフェース「 iRig 」をきっかけに iOS デバイス向けの音楽制作ソフトウェアおよびハードウェア製品にシフトしてきています。

iPhone/iPad も本格的な音楽制作に使える環境として認知されてきていますが、そこに IK Muitimedia 社が与えた影響は絶大なものとなっています。

iLoud MTM

2016に発売されたiLoud Micro Monitorは、そのサイズを超えた低音域の再現力と正確なサウンドで、音楽制作初心者、プロのレコーディング/ミックス・エンジニアからハイファイ・オーディオ愛好家まで、幅広い層に驚きを与えると同時に、大きな支持を受けてきました。

5インチ、6インチ、さらには8インチのスタジオ・モニターにも匹敵する、コンパクト・スピーカーの設計に着手し,現代のスタジオ・リファレンス・モニターの音質、正確さ、そして使い易さのすべてに革命をもたらすiLoud MTMが誕生しています。

iLoud MTMのサウンドを聴けば、もう従来の大型スピーカーに戻ることはできなくなるでしょう。

スタジオ・モニターにとって大切なのは、正確で、色付けのないサウンドを提供し、さまざまなリスナーの再生環境でも伝わるミックス、マスターを仕上げるための判断基準となることです。iLoud MTMは、最先端のDSP技術によりスピーカーの動作を完全にコントロールすることで、40Hzから24kHzまでフラットな周波数特性という、アナログ設計では困難な仕様を実現しています。

高域は自然な鳴りで余分な強調は無く、中域はくっきりとして音像が掴みやすく、さらに低域はこれまでないほどにバランスの良い仕上がりとなります。

長時間のミックスでも、耳が疲れることなく作業に集中できるでしょう。1本あたり100W RMSの出力と103 dB SPLの最大音圧で、おなじみのラウドさも健在!

バックに入れて持ち運びできる軽量型のスピーカーになるため、どこにでも持って行くことができます。

おすすめモニタースピーカーのまとめ

モニタースピーカーを見てきましたが、最終は自分の耳で視聴し確認するようにしてください。

アマチュアのミュージシャンなら、何台もモニタースピーカーを買うことが難しいと思いますので、気に入ったスピーカーがある場合は、よく調べてからの購入をしないと、買い替えができないため音源も中途半端になってしまいます。

色々なモニタースピーカーを試聴して、自分に合ったモニタースピーカーを探してみてくださいね。

それではまた。

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