【最新2024年度】ボーカル録音に最適なおすすめコンデンサーマイク

コンデンサーマイクって?

みなさんは、コンデンサーマイクを使って宅録やレコーディング、ナレーション録音などをやっていますか?

コンデンサーマイクを使ったことが無い!ダイナミックマイクとの違いは何か?どんな特徴があるのか?

おすすめ製品を見て行く前に、コンデンサーマイクの基礎知識について理解し、最高の1本を選んでみてはいかがでしょうか。

コンデンサーマイクとダイナミックマイク

マイクには、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの2種類に大きく分けることができます。

この他にもリボンマイクなどもありますが、大まかには上の2種類になります。

コンデンサーマイクは、繊細な音を収録できるため、高音質・高感度なレコーディングをすることができます。

湿気には大変弱く、取り扱いに注意しないとすぐに壊れてしまいます。

落下や衝撃にも弱いので、手がすべって落としてしまわないように注意しましょう。

ファンタム電源が必要になるため、ファンタム電源が供給できる機材が必要になります。

声を録音するときやレコーディングをするときには、コンデンサーマイクを使うため、湿気などに注意し取り扱っていきましょう。

間違っても水やアルコールなどで掃除をしないようにしてくださいね。

マイクはどうして音が出るの?

マイクはどうして音が出るのか不思議に思ったことはないでしょうか。

レコーディングや宅録、ナレーションなどを録音するときには必ず必要になってくるのがマイクです。

マイクから音が出てはじめて録音ができるのです。

録音時には必ず必要になってくるマイクですが、その中身をまずは確認してみましょう。

音が発生した場合には、コンデンサーマイクの中に入っているダイアフラムという円盤の振動板に音が当たります。

ダイアフラムが音によって振動すると、その後ろに位置するバックプレートにより変化する電圧を電気信号に変えています。

マイクの指向性

マイクには指向性というものがあり、機種ごとにどの方向から音を拾うことができるのかが決まっています。

捉えたい音を最大限に収音し、ハウリングなどの音を最小限におさえるために、指向性を気にしながらマイクを設置する場所も決めなければなりません。

なんでもいい!と思わずに、録音する環境に合わせてマイクの指向性を決めるようにしましょう。

指向性には大きく分類すると3つのタイプがあります。

1:無指向性

2:単一指向性(カーディオイド、スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイド)

3:双指向性

無指向性

無指向性マイクは、全ての方向から同じ感度で収音します。

この指向性が必要になるのは、会議などでテーブル全員の声を均一に拾いたい時などには便利です。

その反面、誰かの声をピンポイントで拾うことはできません。

単一指向性(サブカーディオイド)

サブカーディオイドは無指向性のマイクよりもわずかに狭い範囲を収音します。また、カーディオイドよりも少し広い範囲を収音します。楽器などを録音する時は、このサブカーディオイドをしようすることがあります。

サブカーディオイドはワイドカーディオイドと呼ばれることもあります。

単一指向性(カーディオイド)

単一指向性の代表格がカーディオイドです。ハートの形に似ていることからこの名前がついています。

マイクの正面の音を精密に収音し、マイクの背面の音はあまり拾いません。

マイクを動かしながらうたうタイプの人の声も拾いやすくなっています。

単一指向性(スーパーカーディオイド)

スーパーカーディオイドは横からの音を遮断します。ただ、背面の音は少し収音されます。

単一指向性(ハイパーカーディオイド)

ハイパーカーディオイドは次に紹介する双指向性の性質を少し備えています。背面に対する感度がスーパーカーディオイドよりも高くなっています。

ハイパーカーディオイドも横からの音を遮断します。

双指向性

双指向性はフィギュア8とも呼ばれます。双方から収音できるため、2人で歌をうたい録音することが可能になります。背面も正面と同じくらいの感度があります。

横からの音はシャットダウンし、正面と背面の音を拾い上げます。

一番上の無指向性はいろんな音を収音する。そこから指向性が下に向かうにしたがって、狙った音を収音できます。

また、最近のマイクでは、指向性を切り替えることができるので、そういった製品を選ぶのもいいんではないでしょうか。

周波数特性

周波数特性はマイクによって違います。

高音が伸びるマイクや中域が伸びるマイクなど、さまざまなマイクがあります。

マイクを選ぶときの基準は、自分の声質と違ったマイクを選ぶのがいいでしょう。

高域がよく出るヴォーカリストは、マイク選ぶ際は、中域がよく出るマイクを選び、中域がよく出るヴォーカリストは、高域が伸びるマイクを選ぶと声にはりが出ていい感じになります。

足りない周波数を補うという意味でも、選び方のポイントになります。

周波数特性を見て、広い範囲の周波数に対応しているマイクを選ぶが良いでしょう。

ちなみに人間が聞くことができる周波数帯域は、20Hzから20kHzと言われています。

ファンタム電源

コンデンサーマイクを使うには、48Vファンタム電源という電源が必ず必要になります。

オーディオインターフェイス

ミキサーにほとんどついていますので、レコーディングするときにそういった機材を使っている場合は別途ファンタム電源を用意する必要はありません。

また、ファンタム電源をコンデンサーマイクに供給するときには、マイクの音量は下がっているか必ず確かめてから供給するようにしてください。

マイクの破損につながるので。

最大入力音圧レベル

最大入力音圧レベルは、マイクが耐えられる最大の音圧レベルになります。

この値以上に音圧を入力すると、マイクの破損や音質の劣化の原因になります。

ドラムをマイク録音する場合や、エレキギターアンプにマイクを立てて録音する場合には高い音圧が発生します。

そういった用途で使う場合には、140dB以上のマイクを選び、ヴォーカル録音などをする場合には、100dBほどでも十分に対応できます。

PADスイッチ

PADは大きな音を収音するときに音が割れないようにするスイッチになります。

大体マイナス10dBスイッチがついていますが、入力PADを何種類か変更できる機種もあります。

ドラムなどを収音するときに、最大入力音圧レベルが超過してしまう場合には、PADスイッチをマイナス10dBに設定しましょう。

ローカットスイッチ

機種によっては、ローカットスイッチがあります。

ローカットスイッチは、低域をカット(減少させる)ことができるので、ヴォーカル録音などで、低域がいらない場合にはカットスイッチをオンにしましょう。

SN比

SN比は、音声信号に対してどの程度のノイズが含まれているかを表す比率になります。

単位はdBになり、SN比が悪くなると、入力信号に対してノイズも大きくなります。

SN比の値が大きほど、信号の品質、機材の性能は良くなります。

出力インピーダンス

インピーダンスはΩ(オーム)で表します。

かんたんに言えば、インピーダンスの値が小さい場合は、音量が大きくなります。

逆に値が大きい場合は、音量が小さくなります。

市場に出回っているマイクはインピーダンスが低いため、基本気にすることはないでしょう。

目安のインピーダンスは600Ω以下なら大体はOKですが、マイクのインピーダンスは低いほど良いというのは覚えておきましょう。

感度

感度は、マイクがどの程度効率的に音を電気信号に変換することができるかの値になります。

感度については、マイナス表記されプラス側に数値が増えていくほど値は大きくなります。

すなわち感度が高くなります。

感度の単位は『mV/Pa』になり、1kHzでの1パスカル(気圧)あたりの電圧になります。

基本的に感度が高い方が音質が良く、優秀ということになります。

等価雑音レベル

等価雑音レベルはセルフノイズと言い、マイク自体が発生させる雑音のことです。

この値(dB)が低い方がマイク自体のノイズが低いということになります。

表示はマイナス表記していますが、マイナスの値が増えるにしたがって良くなります。

あと、等価雑音レベル以下の音は収音できないので、合わせてみておく必要があります。

マイクには少量のノイズが含まれているため、マイクにノイズがどのくらい入るのか、等価雑音レベルを比較してみてください。

サイズ・重量

重量とサイズも見ておきましょう。

マイクスタンドにマイクをセットするときに、重量が重いと、マイクスタンドがお辞儀をしてしまいます。

重いコンデンサーマイクを使うときには、その辺りも考えて購入するようにしましょう。

商品一覧

NEUMANN ( ノイマン )

TLM102

幅広い周波数を収音することができるので、ヴォーカルや楽器、ナレーションまで幅広く使うことができます。

ノイマンのTLM102はプロクオリティのサウンドを実現し、繊細な音まで収音することができるコンデンサーマイクになります。

奥行きのある温かい音色が特徴的で、原音に忠実なフラットな音を録音することができるのも魅力の一つです。

1ランク上のコンデンサーマイクを探しているのなら、ノイマンのマイクを購入すると間違いはないでしょう。

【仕様】

コンデンサーマイク
指向性:単一指向性
周波数特性:20Hz~20kHz
最大入力音圧レベル:138dB
SN比:87dB
出力インピーダンス:50Ω
電源:ファンタム48V±4V
本体寸法・重量:外形60mm×全長132mm、500g
オプション:サスペンション

特徴としては、15000Hzより下の帯域をバッサリとカットしている音質となっています。

これにより高域を抑えたい場合などにはこのマイクを使用しましょう。

U87AI

ノイマンのU87AIはスタジオ定番のコンデンサーマイクになります。

あのヒトラーも演説で使っていたマイクです。

数々のレコーディングで使用され、確かな実績と信頼のあるマイクで、自然なサウンドが魅力的な1本となっています。

指向性を選択することができ、さまざまな状況に対応することができます。

高価なコンデンサーマイクになり、マイクとしては重いので、扱いには十分注意しましょう。

【仕様】

コンデンサーマイク
ショックマウントセット
ニッケル
指向性切替式(無指向性、双指向性、単一指向性)
周波数特性:20Hz-20kHz
最大SPL:127dB SPL/117dB(単一指向性)
SN比:80dB
出力インピーダンス:200Ω
電源:ファンタム48V±4V
サイズ・重量:径56mm、全長200mm・500g
付属品:専用木製ケース、専用サスペンションホルダーEA87

AKG(アーカーゲー)

AKGのコンデンサーマイクを使ってみるとわかるのですが、高域が結構伸びます。

きらびやかに声が録音できるため、ヴォーカル編集をしやすく、クセがない収録を可能としています。

上位版のC414は指向性が変更できるので、録音環境によって指向性を変更することができます。

いろいろ試してみて、録音でのマイキングにチャレンジしていきましょう。

C214

AKG C214は、「C414」の特性を受け継ぐコストパアフォーマンスモデルです。
C 414と同じ1インチのダイヤフラムを採用したシングル・ダイヤフラム・モデル。広大なダイナミックレンジは、ボーカルやオーケストラなどの繊細な響きから、ギターアンプなどの高い音圧まで対応。
内部サスペンションがメカニカルノイズの発生を防止。
20dBのパッドと、ローカットフィルターを搭載。
耐久性に優れるメタル製ボディー。2重構造のメッシュグリルはカプセルを保護すると同時にRF干渉も抑止。

高域に特徴があり、12500Hzあたりがピークとなります。

ヴォーカルに使った場合には、少しシャキシャキした音になるでしょう。


【仕様】


形式 コンデンサー型
指向特性 カーディオイド
周波数特性 20Hz~20kHz
開回路感度 ー34dBV re 1V/Pa
最大音圧レベル 136dB SPL(パッドOFF、THD 0.5%)
等価雑音レベル 13dB SPL(Aウェイト)
パッド 0/ー20dB
ローカット
フィルター Flat/160Hz(6dB/oct)
インピーダンス 200Ω以下
電源 ファンタム DC12~52V( 48V推奨)/2mA以下
コネクター XLR 3ピン
寸法・質量 幅56×高160×奥行43mm、280g
付属品 サスペンション付ホルダー(H 85)
ウインドスクリーン
キャリングハードケース

C414 XLS

AKG C414XLSは、歴代のC414の中でも高く評価された「C414B ULS」の音質を忠実に再現し、極めてフラットな特性で原音の微細なニュアンスを豊かに収音します。

高域から低域まで密度の濃い録音が可能であり、ボーカルはもちろん、ドラムのアンビエントやパーカッションなど、あらゆる用途で活躍します。

デュアル・ダイヤフラム構成により近接効果の影響を最小限に抑制し、クリアな収音が全帯域にわたって実現されます。

トランスレス回路や高品位な実装部品、オールメタルシャーシの採用により、外来ノイズや温度、湿度による影響を低減し、6dBの極めて低い等価雑音レベルを実現します。

最大音圧レベルは140dBであり、4段階切り替え式のパッドも備えています。

指向性は9段階から選択可能で、使用環境に応じた最適な設定が可能です。エラスティック・サスペンションを採用し、振動ノイズへの対策が万全であり、サスペンション付ホルダーを併用すれば、よりクリアな音質での収音が実現します。

さらに、4段階切り替え式のローカットフィルターとポップスクリーンが付属しており、ライブシーンでも活躍します。

RODE(ロード)

50年以上の歴史を持つRODEは、オーストラリアに本社を構える会社で

ホームスタジオのレコーディングや映画制作のためのオーディオなどさまざまな分野で活躍しています。

NT 55-MP

RODEのNT 55-MPは、スタジオ録音に最適な周波数特性を持ち、温かみや豊かな表現力を持ったコンデンサーマイクになります。

超低ノイズを実現し、クリアなサウンドをレコーディングすることができます。

また、幅広いダイナミックレンジや極性を自由にコントロールすることができる柔軟性を持ち、高い音質で機能するため、高音質録音を可能にします。

RODE Microphones ロードマイクロフォンズ NT55 Matched Pair コンデンサーペアマイク NT55MP

LEWITT ( ルウィット )

LCT240Pro Valuepavk White

初心者からプロまでもが愛用するルイウィットのコンデンサーマイクです。

楽器の録音やヴォーカル録音など幅広く適用できるマイクで、コストパフォーマンスに優れた1本となります。

【仕様】

■指向性: Cardioid
■感度: 16.7 mV / Pa (-35.5 dBV)
■最大耐音圧 SPL (0.5 % THD): 142 dBSPL
■ノイズレベル: 19 dB (A)
■内部インピーダンス: 100 Ω
■電源電圧: 48 V +/- 4 V
■寸法: 138 x 52 x 36 mm
■重量: 310 g
■ホワイト

LCT 440 PURE

LCT 440 PUREは、コンパクトなハウジングに先進テクノロジーを凝縮したラージ・ダイアフラムコンデンサーマイクです。

高水準のディテール再現と極限まで抑えられた内在ノイズにより、ヴォーカルから楽器まであらゆる場面でサウンドの真髄を捉えます。

このマイクは3マイクロンの金メッキスパッタリングマイラーダイアフラムと25.4mmのトランスデューサーを備え、指向性はCardioidです。

感度は27.4mV / Pa(-31.2 dBV)、S/N比は87 dB(A)、ダイナミック・レンジは133 dB(A)、最大耐音圧SPL(0.5 % THD)は140 dBSPL、ノイズレベルは7 dB(A)、内部インピーダンスは110 Ω、ロード・インピーダンスは1,000 Ωです。

48 V +/- 4 Vの電源電圧を必要とし、消費電流は2.63 mAです。

接続コネクタはゴールドメッキの3ピンXLRで、寸法は138 x 52 x 36 mmで、重量は310 gです。

付属品にはショックマウントとメタル・ポップ・フィルターが含まれています。

LEWITT LCT 440 PURE レコーディング・マイク

LCT540 S

圧倒的に等価雑音レベルを低減しているため、楽器の良さを引き出しクリアなサウンドを提供します。

ルイウィットの製品の中では中級クラスのコンデンサーマイクになり、低ノイズで中高域に特徴があります。

【仕様】

指向性:カーディオイド
■感度: 41 mV/Pa, -28 dBV/Pa
■等価ノイズレベル: 4 dB (A)
■最大音圧レベル: 136 dBSPL, 0 dB pre-attenuation
■SN比: 90dB(A)
■PAD: 3段階切替式(0dB,-6dB,-12dB)
■ローカットフィルター: 3段階切替式(linear, 80 Hz (6 dB/oct), 60 Hz (6 dB/oct))
■インピーダンス: 68Ω
■ファンタム電源: +48V(±4V)
■サイズ: 158 x 52 x 36 mm
■重量: 371g

LCT840

精密に設計された真空管搭載のコンデンサーマイクになります。

真空管ならではの音色は、どこか懐かしいヴィンテージ感を出しながらも、現代のレコーディングでも古臭くない音質を提供してくれます。

真空管サウンドが好きなアーティストには最高の1本となります。

【仕様】

指向性:指向性選択型(カーディオイド、双指向性、単一指向性)
■感度:  -33 dBV/Pa
■等価ノイズレベル: 9 dB (A)
■最大音圧レベル: 139 dBSPL
■SN比: 85dB(A)
■PAD: 3段階切替式(0dB,-10dB,-20dB)
■ローカットフィルター
■インピーダンス: 200Ω
■ファンタム電源: +48V(±4V)
■サイズ: 158 x 52 x 36 mm
■重量: 662g

LEWITT LCT840【コンデンサーマイク】

 Audio-technica(オーディオテクニカ)

オーディオテクニカのコンデンサーマイクは、コストが安くクリアな音で収録することができます。

コストパフォーマンスに優れた1本となっています。

 AT2020

●確かなスタジオクオリティを実現したハイコストパフォーマンスモデル。
●コストパフォーマンスに優れた、サイドアドレスコンデンサーマイク。
●自宅録音/動画配信に最適。
●さまざまなシーンに対応する高耐入力設計と広いダイナミックレンジを実現。
●専用設計ダイヤフラムによる幅広い周波数特性と優れた過渡応答。
●サイドとリアの収音を抑え、狙った音だけを捉える単一指向性を採用。
●マイクを簡単かつ正確に配置できる専用スタンドマウントを付属。

●テクニカルデータ
型式:バックエレクトレットコンデンサー型
指向特性:単一指向性
周波数特性:20~20,000Hz
感度(0dB=1V/1Pa、1kHz):−37dB
最大入力音圧レベル(1kHz THD1%):144dB S.P.L.
SN比(1kHz、1Pa):71dB以上
出力インピーダンス:100Ω平衡
電源:ファントムDC48V
消費電流:2mA
質量:345g

 

AT2035

AT2035はローノイズでワイドなダイナミックレンジを実現したコンデンサーマイクになります。
ヴォーカルやアコースティックギターなど用途を問わずにレコーディングでき、クリアでこの価格帯とは思えないバランスの良いサウンドを録音することができます。
コスパが良く、手軽に録音したい方にとっては最高の1品になるでしょう。
 
【仕様】
 
単一指向性
 
周波数特性:20Hz~20kHz
 
感度:-33 dB(22.4mV) re 1V at 1 Pa
 
最大入力音圧レベル(1kHz、THD1%):148 dB SPL
 
SN比(1kHz/1Pa):82 dB
 
出力インピーダンス:120Ω
 
ノイズ:12dB SPL
 
ダイナミックレンジ:136dB(1kHz at Max SPL)
 
電源:ファントムDC11~52V
 
重量:403g
created by Rinker
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AT4040

●1インチ大口径ダイアフラムを搭載したトランスレス・コンデンサーマイクロホン。
●プロフェッショナルレコーディング、放送局、及びステージ使用等での音への厳しい要求に応えるため、高度な技術を結集。
●高度な技術の大口径ダイアフラムにより、スムーズで自然な音響特性を実現。
●トランスレス回路が低域の歪みをなくし、ハイスピードな音の立ち上りに的確に対応。
●極めて低いセルフノイズ、ワイドなダイナミックレンジ、高耐入力。
●精密加工したニッケルめっきの真鍮製バッフルが高い安定度と最適な感度を実現。
●音響的に開放された筐体により、不要な内部反響音を低減。
●専用ショックマウントによる優れた防振性。
●80Hzローカットフィルタースイッチ、10dBパッドスイッチを標準装備。
●最先端の設計・製造技術による一貫性と信頼あるオーディオテクニカ基準。

【仕様】

・型式:DCバイアス型コンデンサー型
・指向特性:単一指向性
・周波数特性:20~20,000Hz
・ローカット:80Hz、12dB/octave
・パッド:-10dB
・感度:-32dB(25.1mV)(0dB=1V/Pa, 1kHz)
・出力インピーダンス:100Ω
・最大入力音圧レベル:145dB SPL(1kHz THD1%)、155dB SPL(パッドON時)
・ノイズ:12dB SPL
・ダイナミックレンジ:133dB(1kHz at Max SPL)
・SN比:82dB(1kHz at 1Pa、A特性)
・ファントム電源:48VDC、4.2mA
・スイッチ:ローカットON/OFF、パッドON/OFF
・質量:360g
・寸法:長さ:170.0mm、本体最大径:53.4mm

 

 

SHURE

BETA87A

 

ボーカル用の超単一指向性モデルになります。

ポップノイズを最小におさえ、繊細な音を収音することができます。

超単一指向性のためハウリングが起こりにくのが特徴です。

 

コンデンサーマイク
■超単一指向性
■周波数特性:50Hz-20kHz
■出力インピーダンス:150Ω(100 ohms actual ±20%)
■推奨負荷インピーダンス:800Ω
■感度:?52.5 dBV/Pa (2 mV) (1 Pa = 94 dB SPL)
■最大SPL:140.5 dB (0.25% THD, 1000 ohm load) (at 1,000 Hz)
■セルフノイズ:23.5dB-A
■ダイナミックレンジ:117dB (maximum SPL to A-weighted noise level)
■S/N比:70.5 dB at 94 dB SPL (IEC 651)*
■電源:ファントム11-52Vdc
■出力コネクタ:XLR3ピン(オス)
■ハウジング:アルミ製ブルーメタリック仕上げ、グリル:強化スチール・ニッケルサテンクロームプレート仕上
■サイズ・重量:ヘッド径51mm、シャフト径21mm、長さ192mm・207g

SHURE BETA87A-X(国内正規品)【P10】

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分にぴったりのマイクは見つかったでしょうか。

マイクを選ぶときに注意することは、スペックを確認するのは良いですが、最終的には自分の耳で確認しましょう。

楽器屋さんなどで視聴できるのであれば、積極的に音質を確認してみるのも良いでしょう。

スペックなどは目安に見ていただき、最終は自己の判断で一番声が通るマイクを選びましょう。

それでは。