GarageBand エフェクト EnVerb(エンべロープ)の使い方

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EnVerb(エンべロープ)とは

 

EnVerbは、GarageBandで無料で使用できるユニークな機能を備えたリバーブ・プラグイン・エフェクトになります。

特徴としては、拡散したリバーブテイルのエンベロープ(形状)を調整することができます。

GarageBandにはエンベロープの他に『プラチナバーブ』というリバーブプラグインもあります。

プラチナバーブについて知りたい方は『PlatinumVerb(プラチナバーブ)の使い方』を参照して下さい。

それでは、EnVerbの使い方について解説していきたいと思います。

 

EnVerbの使い方

 

EnVerbは、GarageBandに標準で付属しているプラグイン・エフェクトになります。他社が出しているプラグイン(サードパーティー)のリバーブ・エフェクトの方が機能が多いですが、無料で使用することができるGarageBand標準のEnVerbでも、十分に使えます。

まずは、GarageBand付属のEnVerbを使ってみて、足りない機能がある場合は、他社の有料プラグインを使うようにすると、コストもあまりかからないのではないでしょうか。

開き方は、『ReVerb』→『EnVerb』で選択しプラグイン・エフェクトをセットします。

これでリバーブのEnVerb(エンベロープ)を設定できるようになります。

それではEnVerbの各パラメーターを一緒に確認していきます。

 

オン/オフ機能

 

 

EnVerbを適用するときは、ボタンをオンにすると青く点灯させます。オフにするとグレー色になりエフェクトが停止します。

 

チャンネルストリップ

 

 

チャンネルストリップでは、テンプレートを選び使用することができます。このデフォルトの下矢印を開くと、設定が開きます。

GarageBandなどのプラグインは、チャンネルストリップの中にテンプレートが入っています。

その設定を確認すると、ミックスのヒントとなることがあります。

どういった設定をしているか見てみましょう。

大変勉強になりますので。

チャンネルストリップの中に詳細という項目がありますが、自分で作ったエンベロープの設定を保存したり、読み込んだりすることもできます。

 

Attack(アタック)の設定

 

 

Attack(アタック)は、リバーブがピークレベルに達するまでのタイムを調整します。

例えば、50ms(ミリセカンド)に設定すると、左から右に時間が流れ、50msの所でリバーブが最大レベルに達します。

 

Sustain(サスティン)

サスティンは、アタックに対するパーセンテージで決め、次に紹介するパラメーターHold(ホールド)と一緒に使います。

サスティンは0%〜100%の値で設定します。

例えば、先ほどの左からリバーブが入ってきてアタックタイムを通過後に、音量が下り、サスティンに入ります。

Hold(ホールド)で音をどれだけ伸ばすかを設定します。

 

Hold(ホールド)

サスティンの継続時間を調整します。

 

Density(デンシティー)

Density(デンシティー)とは、リバーブの密度を設定するパラメーターになります。

このパラメーターも0%〜100%で設定します。

 

 

Dry(ドライ)Wet(ウェット)

 

ドライとウェットは、原音をどれだけリバーブと混ぜるかを設定するパラメーターになります。

ドライが原音そのものになります。

ウェットがリバーブ音になります。

どちらもパーセンテージで割合を決め、『ドライ100%、ウェット0%』なら原音のみが鳴り、『ドライ0%、ウェット100%』ならエフェクト音のみが鳴るようになります。

お好みで設定してください。

 

GarageBandで使えるおすすめプラグインを紹介しています。GarageBandだけでは困難な設定や、初心者が使うだけでプロ級の音が素早く作れるため大変便利なラインナップとなっています。

詳細は、GarageBandで使えるプラグインおすすめを確認してください。

EnVerb(エンべロープ)のまとめ

 

リバーブの一種であるエンベロープは、リバーブのアタックを決め、そこからサスティンに入り、ホールドで持続時間を設定します。

原音にどのくらいリバーブ音を混ぜるかをドライ、ウェットで調整し、デンシティーで密度を調整します。

音を聴きながら、ちょうどいいところで使用するようにしてください。

GarageBandのプラグインは、スライダーツマミだけで調整するため、少し使い方がわからないとは思いますが、上で解説した図を参考に、イメージしながらリバーブ音をいじっていけばいいのではないでしょうか。

それではまた。