GarageBand プラグインシリーズ
本日は、GarageBand既存のプラグインエフェクト、ノイズゲートを紹介致します。
名前の通りノイズゲートは、ノイズを扉で遮断するエフェクトとなります。詳しくはこれからみていきましょう。
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GarageBandの使い方からスコアの作成、MIDIの操作まで、わかりやすく解説しています。
ミックスのテクニックや音源のデータ共有についても詳しく解説しており、目次を使って簡単に目的の情報にアクセスできます。
さらに、新しい情報も随時公開されるので常に最新のトピックが手に入ります。
ノイズゲートとは
Noise Gate(ノイズゲート)は、オーディオの信号レベルが低い場合に聞こえる不要なノイズをおさえてくれるプラグインエフェクトになります。 ハムノイズ(低いブーンという音)やバックグラウンドノイズ(回線、回路に入ってくるいらない信号)を取り除いてくれます。 GarageBandのノイズゲートはいたってシンプルにできています。 設定値を超える音を通過させ、それ以下の信号はシャットダウンさせます。これにより、ギターをアンプにつないだ時の、ブーンという嫌な音を防いでくれます。ノイズゲートの使い方
ノイズゲートは、GarageBandに標準で付いているプラグインエフェクトです。サードパーティー製(他社から出ているプラグイン)のノイズゲートの方が機能が多いし、できることがGarageBandより多いんですが、標準で付いているノイズゲートでも、満足のいく結果が得られることでしょう。 まずは、GarageBand付属のノイズゲートを使いこなし、基礎力を身につけてください。 開き方は、『Dynamics』→『Noise Gate』で選択しプラグインをセットします。 これでギタートラックやベーストラックの不要なハムノイズを除去することができます。 それではノイズゲートの各パラメーターを確認していきます。オン/オフ機能

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Noise Gate(ノイズゲート)のまとめ
ノイズゲートを使うことで、ギターやベースのハムノイズや、シールドなどに含まれるいらない信号をカンタンに除去することができます。 ノイズは狙って使うのならいいのですが、録音した時に気がつかずに入ってしまうノイズは、厄介な存在になります。 できるかぎり録音する時にノイズが入らないように工夫することが大切になってくるでしょう。 ノイズゲートやノイズ除去プラグインを使い、楽曲のクオリティーを上げて行ってください。 それではまた。Recent Posts