



周波数とは

キックの周波数
まずはドラムキックの周波数から見ていきます。 キックの周波数は、下は30Hzあたりから上は10 kHzあたりまで出る楽器になります。
10Hz〜40Hz

40Hz〜160Hz

160Hz〜500Hz

600Hz~900Hz

1kHz~10kHz

EQで補正したい帯域の探し方
Qを狭めdBをブーストさせながらフリークエンシーを左右に動かして上記のポイントを探ってみましょう! 素材によっては上のような構成になっていない場合もありますが、そこまで大きな違いはないと思います。 このあたりのポイントを中心にEQ(イコライザー)でブースト/カットしてやることで音色を補正、かつオケの中でしっかり聴こえる状態になります。キック周波数帯域のまとめ
いかがでしたでしょうか? ここで紹介したことは、基本的な事柄ではありまますが、初心者の方にとっては重要なことであり、経験者の方にも再確認していただけたらと思います。 素材によってEQをする場所などは若干変わってきますが、最終は自分の耳で確認し調整するようにしてください。 それではミックスの準備を!!Recent Posts