本日は、ギター音源をみていきます。
GarageBandには、初めからギターの音源が用意されています。ギター音源はたくさんあり、うまくMIDIノートを入れることでマイクで録音するよりも綺麗に鳴らすことができます。
GarageBandには、さまざまな音が収録されているので、有料の音源を買わなくてもGarageBandの音源だけで作曲ができるようになっています。
ギター音源が必要な場合は、気に入った音源から自分なりにエフェクトを追加して、音を変更することも可能になるので、色々試してみてください。
それでは確認していきます。
ギター音源の設定
ギター音源を設定するには、

①ソフトウェアトラックを選択した状態で、
②ライブラリボタンを押します。
③音源一覧の中の『Guitar』から各種音源を出すことができます。
ギター音源の種類
ここからは、ギター音源の種類を確認していきます。
Acoustic Guitar(アコースティックギター)
アコースティックギターは、バッキングだけだなく、ソロも奏でることができ、とても自由度が高い楽器の一つです。
Classic Clean(クラシッククリーン)
伝統的なクリーン音源となるクラシッククリーンは、高域が高めに出ている音源になります。使いにくい場合には、高域を少し落としましょう。
Classical Acoustic Guitar(クラシカルアコースティックギター)
クラシカルは古典的なという意味のアコースティックギター音源になります。落ち着いたトーンでの音源となり、しっとりとした曲に合いそうですね。
Hard Rock(ハードロック)
歪みがかかった音源のハードロックは、テンポの早い曲や、激しい曲にピッタリの音源となります。
Phasing Guitar Plucks(フェイジング・ギター・プラック)
電波レベルの強弱をつけ、プラック(引っ張る)ことで、特殊な音を作っている音源となります。どこで使うのかは分かりません。
Roots Rock(ルーツ・ロック)
この音源も高域が強く出る音源になります。使い方次第では、味のあるギターミックスができるかもしれませんね。
本日のまとめ
いかがでしたでしょうか。GarageBandにはさまざまな音源が用意されています。
全ての音源を知りつくすには限界があり、音源が多いので、どの音源がいいのかも分かりにくいものです。
今回紹介した音源は、GarageBandの音源の中のほんの一部にしかすぎません。
色々な音源を聴いて、頭の中の引き出しを増やしていくことをおすすめします。
それではまた。