はじめに
これからオーディオインターフェイスを購入しようか迷っている方に見てほしい記事となっています。
オーディオインターフェイスは安価なものもありますが、一度購入すると、なかなか買い換えることができない機材となっています。
購入前にはよく考えて、自分が求めているオーディオインターフェイスを探してみましょう。
それでは一緒にみていきましょう。
購入する前に
オーディオインターフェイスを購入する前に、自分がどのモデルを購入すればいいのか少し考えてみましょう。
買ってからでは取り返しのつかないものもありますので、買う前からどういった機能がついていて、この機能なら使わないから予算を削減できる。などの計画が立てられます。
どのような目的でオーディオインターフェイスを使用するのか、具体的に明確にしましょう。
レコーディング、ミキシング、ライブ演奏など、目的によって必要な機能や仕様が異なります。
この記事を確認し、自分に合ったオーディオインターフェイスを使うようにしましょう。
オーディオインターフェイスとは
オーディオインターフェイスは、楽器の生音(ギターやベースなど)やヴォーカルの音声などのアナログ信号をデジタル信号に変換し、コンピュータに入力するための機器です。
同時に、デジタル信号をアナログ信号に変換してスピーカーに出力することも可能です。
一部のオーディオインターフェイスには、低出力音を増幅して入力できるHi-Z(ハイインピーダンス)端子が装備されています。
これにより、ハイインピーダンスの楽器をローインピーダンスで録音することができ、低ノイズかつ聞きやすい音質の録音が可能となります。
選ぶときに注意すること
中古のオーディオインターフェイスを選ぶ際には、注意が必要です。
なぜなら、これらの製品には同封されているプラグインやDAWが既に使用されている場合があり、購入者がそれらを登録しようとすると「すでに登録済みです」といったメッセージが表示されて利用できないことがあります。
そのため、中古のオーディオインターフェイスを購入する際には、同梱されたソフトウェアの状態に留意しつつ、主にオーディオインターフェイス自体の機能を重視して選ぶことが重要です。
転送速度(接続子の種類)
端子の種類や規格によって、転送速度は異なります。
転送速度は、オーディオインターフェイスからパソコンに情報を転送する際の速度を指し、それは各規格ごとに以下のように異なります。
USB転送速度
USBの転送速度は、USB2.0からUSB3.2に向けて進化しています。
ただし、接続するデバイス同士の端子が異なる場合には注意が必要です。
例えば、パソコンの側がUSB2.0である一方で、オーディオインターフェイスがUSB3.0に対応している場合、転送速度は低い方のUSB2.0に合わせられます。
つまり、この場合はUSB2.0の転送速度が採用されます。
オーディオインターフェイスの高い転送速度は、パソコンの接続規格にも依存します。
USBタイプA、USBタイプB、USBタイプC、およびThunderboltなど、異なる端子が存在し、それぞれUSB2.0やUSB3.0などの規格が採用されています。
USB3.0は一般的に高速な転送速度を提供しており、多くのオーディオインターフェイスで利用されています。
ただし、オーディオインターフェイスの転送速度が優れていても、それに対応していない低い規格のパソコン接続だと、高速な転送速度を十分に活かすことができません。
適切な端子と規格を選択することで、レイテンシを最小限に抑え、ストレスなくオーディオ制作を行うことが可能です。
おすすめのオーディオインターフェイス10社
以下は、筆者が通常スタジオやレコーディング現場で利用している、またはよく見かけると評価しているオーディオインターフェイスを紹介します。
最初に、お好みのメーカーを選んで、詳しく調査した上で購入を検討することをお勧めします。
Apogee
米国の企業であるApogee Electronicsは、オーディオコンバーターやUSB、iOSマイク、デジタルオーディオインターフェイスなどの製品ラインアップに加えて、オーディオ制作ソフトウェアも提供しています。
特に、Macユーザーにとっては非常に適しており、その高い相性からMacを使用する音楽制作者やプロデューサーにお勧めのメーカーと言えます。
Apogeeは高品質なオーディオ機器の製造において信頼性があり、ユーザーに優れた音響体験を提供しています。
同社の製品は、デジタルオーディオの分野での革新的なソリューションとして知られており、クリエイティブなオーディオ制作プロセスをサポートするためにデザインされています。
また、Apogeeはその製品だけでなく、オーディオ制作において必要なソフトウェアも提供しており、これによりユーザーはハードウェアとソフトウェアの統合された環境で効果的に作業できます。
音楽制作や録音環境において高い水準のパフォーマンスと使いやすさを求める方にとって、Apogeeは頼りになるパートナーとなるでしょう。
Duet3
USBタイプCを採用、サンンプルレート最大192Hz、Mac用オーディオインターフェイスになります。コンパクトで持ち運びに便利なオーディオインターフェイスです。
【動作環境】
クラス最高のApogee社製コンバージョンとマイクプリアンプを搭載
2in 4out USB Type C オーディオインターフェイス
最高サンプルレート:24bit / 192kHZ
アルミニウムベースにゴリラガラスのトップとノブカバーを採用した全く新しいロープロファイルデザイン
ブレイクアウトケーブルによる入出力
2x 1/4″ インストゥルメント入力
2x マイク/ライン入力
2x 1/4″ バランス出力
2 x USB Type C ポート
バスパワー駆動/USB Type Cポート経由の外部電源オプション
ハードウェアDSP FXを内蔵。エンジニア ボブ・クリアマウンテンがチューニングしたSymphony ECS Channel Strip*を内蔵
macOS、Windows 10対応
USB Type-CおよびType Aケーブル付属
トラベルケース付属
Symphony Desktop
TASCAM(タスカム)
TASCAMは、確かな音質と 高い耐久性で長年に渡り支持され世界中の放送・録音現場に導入されています。
その実績と経験を活かしプロフェッショナルのための音響に関わるトータルソリューションを提供する会社となります。
TASCAMは、1971年にTEACのプロフェッショナル音響機器の販売会社TEAC AUDIO SYSTEM COMPANY OF AMERICAとしてスタートしました。オープンリールMTRや、カセットMTR、DTRS規格、デジタルミキサーなど、時代の先端を行く技術を持っています。現在ではテレビ/ラジオ放送局の録音と送出を支えるシステムから、レコーディングスタジオの録音システム、コンサートホールや会議室、学校、商業施設、劇場などを支える音響設備、インターネット放送やミュージシャンの音楽制作を支えるシステム等、世界中にタスカム製品があふれています。
US-4X4HR
MiNiSTUDIO CREATOR US-42B
SERIES 102i
タスカムのSERIES 102i USBオーディオインターフェイスは、音楽制作に必要なエフェクトを内蔵し、ミキサー機能を備えています。
iPadなどでも使うことができるためPCを持っていない方でもレコーディングなどをすることができます。
クリアな音質で自然な音を実現し、最高24bit/192kHzにも対応。
2系統あるヘッドホン出力があり、二人でのモニタリングも可能になります。
48Vファントム電源を供給できるためコンデンサーマイクでの録音もお手の物です。
入力も2チャンネル使うことができるので、ヴォーカルを録音しながらギターなどの録音も可能になります。
【仕様】
サンプリング周波数 44.1k / 48k / 88.2k / 96k / 176.4k / 192k Hz
量子化ビット数 16 / 24bit
アナログオーディオ入力 コントロール入出力
【USB】
コネクター USB Bタイプ、4ピン
フォーマット USB2.0 HIGH SPEED(480Mbps)
【MIDI入力】
コネクター DIN 5ピン
フォーマット 標準MIDIフォーマット
【MIDI出力】
コネクター DIN 5ピン
フォーマット 標準MIDIフォーマット
電源 DC 12V(ACアダプターPS-P1220E付属)
消費電力 7.2 W
外形寸法(W×H×D) 186 × 65 × 160 mm
質量 1.1 kg
Focusrite
Focusrite PLCは、イギリスのハイワイコムに拠点を置く英国の音楽およびオーディオ製品グループです。Focusriteグループは、Focusrite、Focusrite Pro、Martin Audio、ADAM Audio、Novation、Ampify Music、Optimal Audio、Sequentialの8つのブランドで取引されています。
Scarlett 4i4 3rd Gen
Scarlett 4i4 3rd Genは、Focusrite プロフェッショナル用コンピューターオーディオインターフェイスファミリーの一つで、高品質の Focusrite アナログプリアンプが内蔵されています。
高品質の音声をお使いのコンピューターへ入出力ルーティングするシンプルでコンパクトなソリューションをご利用いただけます。
この第三世代シリーズの Scarlett インターフェイスの開発においては、性能と機能の両方にさらなる改良を加えました。
本装置全体のオーディオ仕様をアップグレードしてダイナミックレンジを拡大し、ノイズや歪みをさらに低減し、マイクプリアンプの入力レベルを向上しました。
また、重要な強化点は、Focusrite の AIR 機能を搭載したことです。
AIR を使用すると、プリアンプの周波数特性を Input 1 および 2 で個々に選択して微修正し、伝統的なトランスフォーマーベース ISAマイクプリアンプの音波特性をモデリングできます。音質の良いマイクで録音すると、ボーカルや多くの音響機器で最も必要とされる重要な中高周波数帯域 (中高音域) の透明性と明瞭性が向上します。
Steinberg (スタインバーグ)
スタインバーグ(ドイツ語:Steinberg Media Technologies GmbH)は、ドイツのソフトウェア会社です。MIDIシーケンスソフト、DAWソフト、ソフトウェア・シンセサイザーを主力製品としています。また、オーディオドライバに関する規格のASIOや、音楽ソフトウェアに関するプラグイン規格のVSTを策定している。2005年にヤマハの子会社となりました。
UR22mkII
コンパクトオーディオインターフェースのベストセラー UR22 が進化しました。
D-PRE 2基、192 kHz 対応の凝縮スペックはそのまま新たに iPad に対応し、さらに音質にも磨きをかけた UR22mkII。
オーディオ & MIDI インターフェース UR22mkII、Cubase AI、Cubasis LE があれば、フル機能のモバイルレコーディングスタジオが出来上がります。
定評ある Mac / PC との接続に加え、mkII では iPad との接続を可能にする CC モード、そしてバスパワーに加え外部電源にも対応しました。
可搬性に優れるソリッドなボディ、クラスを遥かに超越したサウンドクオリティ、そして実用的な機能を揃えた UR22mkII は、宅録やモバイル音楽制作を完璧にカバーします。
UR12
UR12はUSBオーディオインターフェイスとなり、1系統のマイク入力とHi-Z入力端子を備えています。
ヴォーカルやギターを録音するため、複数のレコーディングをしない方にとってはコストパフォーマンスがかなり良いのではないでしょうか。
24bit/192kHz録音に対応しているため、クリアなサウンドを録音することができます。
オーディオインターフェイスを動かすには、ドライバーのダウンロードが必要になるため、少し手間はかかる印象がありますが、1万円代で高品位な録音ができるので、入門機材としては手の届きやすい品物ではないでしょうか。
IK Multimedia(アイケーマルチメディア)
イタリアの音楽制作関連のプラグインやハードウェアを製造、販売している会社になります。 ロゴが”IK”を回転させたもので漢字の”天”に似ているため、俗に「天」などと呼ばれる事もあります。
昔はPC向けのプラグインソフトウェア専業であり、サンプラーのSampleTank、マスタリングソフトの T-RACKS などが主力だったんですが、2010年に発表された、iPhone/iPad 用のギター用インターフェース「 iRig 」をきっかけに iOS デバイス向けの音楽制作ソフトウェアおよびハードウェア製品にシフトしてきています。
iPhone/iPad も本格的な音楽制作に使える環境として認知されてきていますが、そこに IK Muitimedia 社が与えた影響は絶大なものとなっています。
AXE I/O
多くのオーディオインターフェイスには、Hi-Z入力(ハイインピーダンス入力)という機能が付いています。このHi-Z入力を使うことで、ギターが音ヤセすることなく、レコーディングができるんです。
ハイ・インピーダンスとはギターやベースなどのロー・インピーダンスの信号を、このHi-Z入力にすることで『ロー出し・ハイ受け』の形となり音質の劣化を防ぐことができます。
ただ、オーディオインターフェイスに付いているHi-Z入力で十分な機能を発揮しているのか?という疑問に開発されたのが、ギター専用のオーディオインターフェイスAXE I/Oになります。
2 IN/5 OUT(AMP OUTを含む)、3種のトポロジーを備えたZ-TONEギター入力搭載、 2 バランス + 2 アンバランス・ライン・アウト、リファレンス・ヘッドホン・アウト、2つの自由にアサイン可能なコントローラー入力を装備しています。
ギター専用に作られているだけあって、117dBのダイナミックレンジと、周波数特性が3Hz〜32kHzと幅広い周波数をカバーしているため、とてもクリアで高音質なギター録音が可能になります。
UNIVERSAL AUDIO(ユニバーサル・オーディオ)
ユニバーサルオーディオは、プロのレコーディングスタジオ、ライブサウンド、放送分野のレコーディング、ミキシング、オーディオ信号処理ハードウェアのデザイナーメーカーでした。ユニバーサルオーディオは、チャンネルイコライゼーション(またはEQ(イコライザー))およびエフェクトコネクタ(または送信バス)ごとに、現代のミキシングコンソールレイアウトを含む録音とサウンド強化業界の多くの技術革新を担当しました。
VOLT 476
どこでもスタジオサウンドクオリティで録音できるオーディオインターフェイスです。外観のビンテージ感が良く、音質もクリアで良好です。特にドラムなどの金物系の音がクリアに聞こえてきます。
また、プラグインをバンドル(搭載)しているため、すぐに音楽制作が始めらるるほか、1176コンプをモデリングしたコンプ76などを使うことで、高音質な録音が可能となっています。
iPadやi Phonなども接続できるため音楽の幅が広がるかもしれませんね。
Apollo Twin X / DUO
ミュージシャンやプロデューサーへ、エリートクラスの A/D D/A コンバージョン、2基の Unison 対応プリアンプ、そして DUO コア・リアルタイム UAD プラグインプロセッシングによるトラッキング、オーバーダブ、ミックスを提供する、Mac および Windows 用のデスクトップ型 Thunderbolt 3 オーディオインターフェイスになります。
UAの60年に渡るオーディオ・クラフトマンシップの伝統に基づき、Apollo Twin Xは127dBのD/Aダイナミックレンジを誇り、UADアナログエミュレーションプラグインとLUNAレコーディングシステムが同梱されてます。
クラスのすべてを確実に上回っています ー デスクトップ上でアナログスタジオの機能をフル活用することができます。
Roland(ローランド)
ローランドは日本の大手電子楽器メーカーになります。1972年に大阪市で創業し2005年に本社を浜松に移転しました。
スタジオやライブ向けのプロ用から家庭用まで、いろいろな楽器製品を展開している総合電子楽器メーカーとなっています。
電子ドラムのV-Drumsシリーズなどは、とてもよくできていてプロも使用しているモデルなどもあります。
QUAD-CAPTURE UA-55
コンパクトなボディで高音質なレコーディング環境を実現しています。
また、高機能な次世代スタンダードUSB2.0オーディオ・インターフェースを搭載。QUAD-CAPTUREは、OCTA-CAPTUREで好評の高音質設計”VSPREAMP”、低レイテンシーを実現する”VSSTREAMING”、ワン・アクションで最適な入力レベルを設定できる”AUTO-SENSE”などを受け継いだ4IN/4OUT。
最大24bit/192kHzのUSB2.0オーディオ・インターフェースです。
コンパクト・ボディながら、さまざまな楽器に対応する入力端子を装備しています。
ライブ・ステージで威力を発揮するグランド・リフト機能も搭載し、過酷な環境でも安心して使える堅牢なアルミ・ボディに収めました。
USBバス・パワー駆動にも対応し、自宅、ステージ、モバイル環境など、どんな環境下でもスタジオ・クラスのレコーディングを可能にする、次世代標準と呼ぶに相応しいオーディオ・インターフェースです。
MX-1
アナログ6チャンネル、デジタル1チャンネル(ステレオ)、AIRA 4チャンネル(ステレオ)、PC1チャンネル(ステレオ)の合計18チャンネル入力のパフォーマンス・ミキサー。
TRスタイルのボタンを備え、ステップ入力が可能なBEAT FXを3種類搭載。
大型専用ノブによるコントロールが可能な6種類のMASTER FX装備。
BEAT FXとMASTER FXはどの入力にも適用可能。BEAT FXはチャンネルごとにエフェクトの設定が能。
ステップ・シーケンサーを用いてMASTER FXをテンポに合わせて切り替えるコンビネーション機能。
AIRAシリーズとUSBケーブル1本でシンプルに接続できる4つのAIRA LINK USBポートを搭載。
すべての入力をDAWに直接送信でき、オーディオ・インターフェースとして機能するエクスターナル・キシング・モード。
DAWのMIDIコントローラーとして機能するコントロール・サーフェス・モード。
入力音をヘッドホンで確認するDJスタイルのキュー・モニタリングや、専用ボタンで即座のミュート操作を実現。 フェーダー・カーブはチャンネルごとに6種類からセレクト可能。
チャンネルごとに10種類のEQ、FILTER、ISOLATORを設定できるTONE/FILTER FX。
MX-1本体をマスターとして接続機器のテンポ同期、シャッフル、タップ・テンポなど充実のテンポ・コントロール機能。
チャンネル・セッティング、エフェクトなどの設定を64個までメモリーし、瞬時に呼び出せるシーン・メモリー機能。
OCTA-CAPTURE UA-1010
OCTA-CAPTURE UA-1010オーディオインターフェイスは、8系統のマイク・プリアンプや低レイテンシーを実現した次世代型のオーディオインターフェイスとなります。
最大24bit/192kHzレコーディング対応の本格仕様となり、ダイレクト・モニター・ミキサーを内蔵しています。
コンパクトなボディのため、持ち運びが便利で、どこでも使うことができます。
ドラム録音のマルチ録音がしたい方などにも便利な入力レベル自動設定を搭載。
【動作条件】
Macintosh
・Mac OS X v10.4.11以上10.14含む ※すべて日本語版(Cakewalk Production Plus Packをお使いの場合はMac OS X v10.5.7以上)
・Intel Coreプロセッサ
・メモリー 1.0GB以上(2.0GB以上を推奨)
・DVD-ROMドライブ(インストールに必要)、USB2.0ポート
※Windowsが動作しているMacintoshはサポート対象外となります。
※192kHz以上でお使いになる場合は、Intel Core2プロセッサ/2GHz以上、7,200rpm以上の内蔵ドライブが必要です。
Windows
・Windows10、Windows8、Windows 7、Windows Vista、Windows XP Home/ XP Professional SP2以上 ※すべて日本語版
・Intel Core2プロセッサ/1.6GHz以上
・メモリー 1.0GB以上
・DVD-ROMドライブ(インストールに必要)、USB2.0ポート
※Windows XP Media Center Edition/XP Professional x64には対応しておりません。
※AMD社のM780GチップセットおよびAMD社のM780Vチップセットを搭載したパソコンでは、音切れが発生するなど正常にお使いいただけない場合があることが確認されております。
ベリンガー
ベリンガー(独: Behringer)は、音響機器メーカーで、1989年にドイツのウィリッヒで、ユーリ・ベリンガーにより設立。
当初はユーリ・ベリンガー自宅の台所が工房を兼ねていました。
2012年6月に同社を核とする持ち株会社ミュージックグループ社の傘下となっており、マイダスなどと業務提携を行っています。 社是は「性能は倍に、価格は半分に」である。
UM2
UM2は、MacやWindows環境で使うことができるUSB接続のオーディオインターフェイスになります。
ファンタム電源供給によりコンデンサーマイクも録音でき、 INST2ではギターやベースなどの楽器を接続することができます。
ギターの弾き語りなどの録音も簡単に行えます。
【仕様】
接続タイプ:USB
入出力:2in2out
サンプリングレート:48kHz 16bit
入力:XLR/TRSコンボ、1/4″フォン
出力:RCAx2、ヘッドホン
ファンタム電源:+48V
バスパワー起動:対応
対応OS:Windows Xp/Mac OS X以降
外寸:46.45x128x118mm
重量:0.3kg
USBケーブルは付属
UMC202HD U-PHORIA
UMC202HDは2入力2出力、24-Bit/192 kHz対応のUSB 2.0 オーディオインターフェースです。
マイク、ギター、ベース、キーボードなど、なんでも繋いで手早く作品を作りましょう。
UMC202HDは最高192kHzの解像度に対応。理論上、可聴域を超える96kHzまでのハイレゾ再生/録音が可能です。
MC202HDは世界的に評価されているMidas設計のマイクプリアンプを2基搭載。ボーカルの歌声をピュアに録音することができます。マイクプリアンプは+48Vのファンタム電源を供給するのでコンデンサーマイクも使うことができ、本格的なレコーディングが行えます。
シンガーソングライターでも、外出先のプロデューサーでも、あるいはギグでバッキングトラックを走らせるためでも、超信頼性の高いU-PHORIA UMC202HDはあなたの才能を輝かせます。
ZOOM (ズーム)
音楽用電子機器の開発及び販売を主な事業内容としており、「We’re For Creators」という基本理念のもと、世界中のクリエーターがよりユニークでオリジナルな作品を創造できるツールを提供することによってブランド力を向上し、株主、従業員や取引先などの当社グループと関係するステークホルダーから評価される企業を目指している会社です。
UAC-2
クラス初の高音質テクノロジーを惜しみなく投入。
PC/Mac/iPad**で使用できる互換性の高さも、『UAC-2』の魅力の一つです。
USB 3.0/USB 2.0ポートを搭載したWindows/Macコンピュータはもちろん、クラスコンプライアントモードでiPad用のオーディオ/MIDIインターフェースとしても使用可能です。
GarageBand等の音楽制作アプリと組み合わせて、iPadならではの直感的なタッチ操作で、インスピレーションの赴くままに高音質なレコーディングが行えます。
Solid State Logic
ソリッド・ステート・ロジック(英: Solid State Logic、SSL)は、イギリス中西部のオックスフォードに本社と製品の製造工場を置くミキシング・コンソール、デジタルおよびアナログ・オーディオ・インターフェース、DAW向けの各種ソフト・ウェア等の開発、製造、販売している音響メーカーです。
世界各国のスタジオ等で幅広く導入されているコンソールのメーカーとして知られています。
SSL 2
SSL 2およびSSL 2+は単なるオーディオインターフェースではなく、Solid State Logicを技術が詰め込まれたスタジオの中心となりうるものです。
クラス最高のマイクプリアンプ、Legacy 4Kアナログエンハンスメント、スタジオ品質のモニタリング、SSL Production Packソフトウェアバンドルなど。
40年以上にわたり、世界中のレコーディングスタジオ向けにミキシングコンソールを制作し培った技術を生かし、省スペースな制作環境向けに開発がされています。
MOTU(モツ)
M4
モツのM4オーディオインターフェイスは、コンパクトでありながらも、メイン出力は120dBにも及ぶダイナミックレンジを実現しています。
ヘッドホンで音を聴くとわかりますが、音がクリアで全面に押し出され、音像がしっかりしている印象です。
コストパフォーマンスも良く、価格帯とサウンドのバランスがよくできているオーディオインターフェイスに仕上がっています。
YouTubeやライブ配信、レコーディングやナレーション録音など、さまざまな分野で活躍できる1台ではないでしょうか。
【仕様】
サンプルレート
44.1、48、88.2、96、176.4、192 kHz
マイク/ライン/ギター入力
2 x XLR / TRS「コンボジャック」マイク/ライン/ Hi-Zギター入力、各入力に独立したプリアンプゲイン、48Vファンタム電源、モニタースイッチ
アナログ入力
2 x 1/4 “ライン入力
アナログ出力
4 x 1/4 “TRSライン出力(バランス、DCカップリング)4 x RCA(アンバランス)アナログ出力(ミラーリング)、1 x 1/4 “TRSステレオヘッドホン
コンピューターI / O
1 x USB-C(USB Type Aと互換)2.0オーディオクラス準拠
MIDI I / O: 1 x MIDI IN 1 x MIDI OUT コンピューターホストとの間の16MIDIチャンネル相互受け渡し
ヘッドホン
1 x 1/4 “TRSステレオフォン
ファンタム電源
個別設定可能な2 x + 48V
フロントパネル
1 x 1/4 “TRSヘッドホン出力
2 x XLR / TRSコンボ入力
1 xポテンショメーター・入力モニターミックス
2 xポテンショメーター・マイク/ライン/ギター入力ゲイン
5 xスイッチ・(2)48V、(2)MONおよび(1)3-4160 x 120ピクセルの入力および出力レベルメーターを備えたフルカラーLCD
まとめ
1.オーディオインターフェイスはアナログ信号をデジタル信号に変える機材
2.ミキシングやマスタリング、ボーカル録音やギター、ベース録音には必ず使うもの
3.自分の好きな会社のオーディオインターフェイスを使う
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