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自分にあったマイクの選び方

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自分にあったマイクを選ぶ前に

 

こんにちは!歌をうたっていますか?

気持ちよく歌をうたうのなら、マイク選びは大切です。なぜなら、うたっていて気持ちよくないからです。

ただ、自分にあったマイクがなんなのか?わからないですよね。

ここでは、マイクのことを知ってもらい、自分にぴったりのマイクはなんなのか?を一緒に探していきましょう!

自分にあったマイクを選べたなら、一生の宝物となるでしょう。

それでは、見ていきましょう!!

マイクの選び方

マイクを選ぶときに、まずそのマイクを買って何をしたいか。になります。マイクで歌をうたいたいのか、はたまたマイクでアフレコをしたいのか、それとも楽器を録音するのか、ナレーションをするのか。

使い方によってはマイクの種類を考えなければなりません。

マイクは大きく分けて 2種類に分けられます。

どこのライブハウスにも置いてあるSHUREのSM57に代表されるダイナミックマイク。

もう一つはレコーディングスタジオなどに置いてあるコンデンサーマイクです。

最初にマイク選びで、コンデンサーマイクを使うのか、ダイナミックマイクを使うのか選ぶようにしましょう。

コンデンサーマイク

ボーカルを録音したり、アニメに声を入れたり(アフレコ)するときにはコンデンサーマイクをしようします。

コンデンサーマイクの特徴は、細部の音まできれいに録音ができることです。ダイナミックマイクよりも感度が高く、音を精確に高域まで捉えることができます。ただ、扱いには十分注意する必要があります。

コンデンサーマイク!これが壊れやすいんです。湿気に弱く、振動にも弱い。落としてしまったら最悪です。

保存方法は、ジップロックに湿気取りを入れ保存するのが一番手取り早いですが、マイクを保管するドライボックスという製品もあります。これは、湿度や温度を自動で設定してくれるので、保管するのには最適です。

カメラなどをしている人は持っている人が多いかもしれません。

コンデンサーマイクを探している人は、『おすすめコンデンサーマイク』を参考にしてみてください。

 

コンデンサーマイクはファンタム電源という特殊な電源が必要になります。今出ているオーディオインターフェイスには初めからファンタム電源が搭載されていますので、あまり心配することはないでしょう。

価格はダイナミックマイクよりも割高になります。まぁ、複雑なデザインになっているからでしょうか?

ダイナミックマイク

ダイナミックマイクはシンプルなデザインで、皆さんが見慣れているマイクでもあります。

ライブやスタジオではこのダイナミックマイクをしようするのが定番です。落としてもあまり壊れることはありませんし、高い湿度や温度にも強いため、とても扱いやすいです。

また、大音量でも対応できますので、大きな音を録音する時などはいいかもしれません。

価格はコンデンサーマイクよりもかなり安くなります。シンプルで需要があるからかな?

おすすめのダイナミックマイクは『おすすめダイナミックマイク』を参照してください。

指向性

マイクには指向性というものがあります。マイクによってどの方向から音を拾うことができるのかが決まっているんです。捉えたい音を最大限に収音し、ハウリングなどの音を最小限におさえるために、指向性を気にしながらマイクの設置する場所も決めなければなりません。

なので、やみくもに選んでいたら、大変なことになります。ボーカルを録音したいのに、エアコンの音を収音してしまった!!など。

それでは指向性を見ていきましょう。

指向性には3つのタイプがあります。

1:無指向性

2:単一指向性(カーディオイド、スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイド)

3:双指向性

マイクによってこの3つの種類の指向性にわかれます。

無指向性

無指向性マイクは、全ての方向から同じ感度で収音します。この指向性が必要になるのは、会議などでテーブル全員の声を均一に拾いたい時などには便利です。その反面、誰かの声をピンポイントで拾うことはできません。

単一指向性(サブカーディオイド)

サブカーディオイドは無指向性のマイクよりもわずかに狭い範囲を収音します。また、カーディオイドよりも少し広い範囲を収音します。楽器などを録音する時は、このサブカーディオイドをしようすることがあります。

サブカーディオイドはワイドカーディオイドと呼ばれることもあります。

単一指向性(カーディオイド)

単一指向性の代表格がカーディオイドです。ハートの形に似ていることからこの名前がついています。

マイクの正面の音を精密に収音し、マイクの背面の音はあまり拾いません。

マイクを動かしながらうたうタイプの人の声も拾いやすくなっています。

単一指向性(スーパーカーディオイド)

スーパーカーディオイドは横からの音を遮断します。ただ、背面の音は少し収音されます。

単一指向性(ハイパーカーディオイド)

ハイパーカーディオイドは次に紹介する双指向性の性質を少し備えています。背面に対する感度がスーパーカーディオイドよりも高くなっています。

ハイパーカーディオイドも横からの音を遮断します。

双指向性

双指向性はフィギュア8とも呼ばれます。双方から収音できるため、2人で歌をうたい録音することが可能になります。背面も正面と同じくらいの感度があります。

横からの音はシャットダウンし、正面と背面の音を拾い上げます。

 

一番上の無指向性はいろんな音を収音する。そこから指向性が下に向かうにしたがって、狙った音を収音できます。

また、最近のマイクでは、指向性を切り替えることができるので、そういった製品を選ぶのもいいんではないでしょうか。

 

周波数特性

周波数特性はマイクによって違います。高音が伸びるマイクや中域が伸びるマイクなど、さまざまなマイクがあります。

自分にあったマイクを使うには、自分の声質と違ったマイクを選ぶのがいいかと思います。

高域がよく出る人は、マイクは中域がよく出るマイクを選び、中域がよく出るボーカリストは、高域が伸びるマイクを選ぶと声にはりが出ていい感じになると思います。

マイクの選び方まとめ

 

自分にあったマイクを選ぶことはとても重要になります。録音する時も、納得がいく音質になったり、声がよく通るパフォーマンスができたりと、はじめに抑えておくポイントとなります。

レコーディングをすればよくわかるのですが、マイク一つで本当に音が違います。

皆さんもはじめのうちにマイクを選び、自分にあったマイクを揃えるようにしましょう。

それではまた。

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