ゴリラスタジオ監修のGarageBandの本が、Kindleにて好評発売中!
GarageBandの使い方やスコアの作成、MIDIの操作方法など盛りだくさん。
ミックスのやり方や、音源のデータを共有などをわかりやすく解説。
わからない操作を目次で早引き!新しい情報を随時公開!
ゴリラシリーズです。
本日は、ベース音源をみていきます。
GarageBandには、初めからベースの音源が用意されています。MIDIトラックに適用することで、ベースの音を変更することができるので、曲の感じを簡単に変えることができるでしょう。
ここからは、音を確認すると共に、どういった音源があるのかをみていきます。
それでは確認していきましょう。
ベース音源を設定するには

ベース音源を設定するには、①ソフトウェアトラックを選択した状態で、
②ライブラリボタンを押します。
③音源一覧の中の『Bass 』から各種音源を出すことができます。
ベース音源の種類
ここからは、ベース音源の種類を確認していきます。
Fingerstyle Bass(フィンガースタイルベース)
フィンガースタイルベースは、指弾きを想定した音源になります。アタックが指で弾いた感じのおさえられた音になるので、大変聞きやすい音源ではないでしょうか。
Liverpool Bass(リバプールベース)

リバプールベースは、太った音が特徴のベース音源で、バイオリンベースの音をエミュレートしています。好きな人は好きですが、好みが分かれる音となります。
Muted Bass(ミューテッドベース)
ミューテッドベースは、ベースの音をミュートした感じの、優しい音のベース音源になります。
Picked Bass(ピッキードベース)
ピッキードベースでは、アタックが強めの弦をピッキングした特徴のある音源になります。
Solid Soul Electric Bass(ソリッド・ソウル・エレクトリック・ベース)
ソリッド・ソウル・エレクトリック・ベースは、ソウルスタイルの60年代ジャズベースとエレクトリックベースを混ぜた音源になります。
Stinger Bass(スティンガーベース)
スティンガーベースは、メタルに使われるベース音源となります。リリースが早くテンポの早い曲にでも対応できる音源となります。
Upright Studio Bass(アップライト・スタジオ・ベース)
アップライト・スタジオ・ベースでは、ジャズなどに良く合うウッドベースの音源になります。
本日のまとめ
いかがでしたでしょうか。GarageBandにはさまざまな音源が用意されています。
自分の楽曲に合う音源を探して、使ってみるといいのではないでしょうか。
元となる音源を選び、エフェクトを追加することで、音の加工も簡単に行えるようになります。
使い方次第では、有料の追加音源を買わなくても楽曲制作に対応できますので、ぜひ活用してみてください。
Recent Posts