ゴリラスタジオ監修のGarageBandの本が、Kindleにて好評発売中!
GarageBandの使い方やスコアの作成、MIDIの操作方法など盛りだくさん。
ミックスのやり方や、音源をデータの共有などをわかりやすく解説。
わからない操作を目次で早引き!新しい情報を随時公開!
ゴリラシリーズです。
バックアップの重要性とは?
皆さんはバックアップってとっていますか?自分はデータが消えたことないから大丈と思っていませんか?
せっかく時間をかけて作った曲が、ある日突然『開かない!!』ってことは1年に1回くらい有るか無いかですが、いざという時の対処法として、バックアップはとるべきだと思います。
GarageBandの保存場所フォルダ
ゴリラのもくじ
GarageBandで作成したファイルを保存している場所を知っておきましょう。
プロジェクトがデフォルトで保存されるフォルダは、Finder→移動→コンピューター→Macintosh HD →自分がつけたホーム名→ミュージック→GarageBandフォルダ に入っています。
Apple Loopsの保存場所
次に自分が作成したApple Loopsの保存場所になります。
Finder→移動→コンピューター→Macintosh HD→ライブラリ →Audio→ Apple Loops→User Loops の中に自作のApple Loopsが入っているため、間違えて作成した場合や、いらなくなったLoop素材は、ここで消去することができます。
各種フォルダの保存場所
いろんなソフトのデータファイルが入っている場所になります。
Finder→移動→コンピューター→Macintosh HD→自分がつけたホーム名→ ミュージック→Audio Music Appsの中に各種フォルダが入っています。
バックアップのやり方
バックアップのやり方について解説します。
GarageBandをバックアップするには、Time Machineを使うやり方と、ファイルを外付けストレージにコピーするやり方があります。
ファイルをコピーしてバックアップする
今回は、Time Machineでバックアップする方法ではなく、ファイルをコピーしてバックアップする方法を解説いたします。ファイルをバックアップする方法は次の通りです。
①GarageBandの画面上『ファイル』から②『保存』を選択します。
③で名前をつけます。今回はバックアップ用という名前にします。
④で保存場所を指定します。今回はデフォルトの場所『GarageBand』の中に保存します。(この保存はどこでもいいです)
④保存を押します。
ファイルを圧縮する
先ほど保存したバックアップ用の場所に行きます。
①の先ほど保存したファイルを開きます。
②バックアップ用のファイルがありました。
③バックアップ用のファイルの上で右クリックすると、プルダウンメニューが開かれます。
④でバックアップ用を圧縮します。
⑤するとバックアップ用.zipというファイルができます。
最後にそのzipファイルを、自分が使用している外付けストレージに移せば完了します。
以上でコピーのバックアップが完了しました。
GarageBand 超重要!バックアップの取り方!!まとめ
プロジェクトに編集をかけたりする場合は、必ずバックアップをとっておき、いつでも編集前の状態に戻せるようにしておけば安心です。
バックアップをとっておけば、いつでも戻すことができるので、必ず編集前はこのやり方でバックアップをとっておいてください。