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サウンドハウス

スピーカーのセッティングに役立つアイテム

スピーカーのセッティングに重要なアイテム

モニタースピーカーを購入して音を聞いてみると、こんなサウンドなのか?と疑問を持つことがあります。

次の日に、スピーカーの配置を変えてみると、音が昨日と違っていた!なんてこともあります。

モニタースピーカーは、設置の仕方や置き方、アイテムの有無でサウンドが大きく変わる機材の一つではないでしょうか。

再生する環境を考えてセッティングするには、モニタースピーカーの知識が必要になりますが、ここでは難しいことは考えずに基本的な覚えておきたい事や、必要なアイテムは何なのかを解説していきます。

スピーカーの距離など

一般的にスピーカーを机の上に置いて聞いている人が大半だと思います。

置く場所は、パソコンの横や机の隅、またはラックの上などに置いて聞いていることでしょう。

ここで、置く位置や高さを気にかけて設定していますか?

『NO』と答えた人は、これからの項目を読んでみてください。きっと今よりも音が良くなるはずです。

スピーカーを置く位置は、スピーカーとリスニングポイント(聞いている位置)がちょうど正三角形になるように置くのが理想になりますが、机が狭い場合や、ラックしかない場合などでは正三角形にするのが難しいケースも出てきます。

こういった難しい場合は、二等辺三角形にするのも一つの手になります。ここで一番重要になるのは、スピーカーから耳までの距離を、左右同じ距離にするということです。

モニターが離れすぎていたり左右がバラバラの位置に置かれていたのでは、正しいリスニングをすることができないからです。

今一度、自分の置かれている環境を見つめ直してくださいね。

次にスピーカーの高さになります。

スピーカーの高さも地面から40cmくらい離してウーファーを設置するのが良いでしょう。

ウーファーがその位の位置に持ち上がると、ツイーターが耳の高さと同じ位置になってきます。環境によりならない人もいますが。

こういう設置を心がけることでも、音質を格段に上げていくことができますので。

ISO Acoustics(アイソアコースティック)

Aperta(アペルタ)

ISO Acousticsのモニタースーピーカースタンドは、独自の特許技術によってデザインされたアルミ削り出しのスピーカースタンドになります。

全体的な音像がしっかりと出て、ステレオイメージを作り出してくれます。

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スピーカースタンドを使うことで、音の明瞭度が格段に上がること間違い無しです。

スピーカーと設置面

机の上にスピーカーをベタ置きしてはいないでしょうか?

机の上にスピーカーをベタ置きしてしまうと、設置面とスピーカーの間で共鳴が発生してしまい、ミックスに悪影響を及ぼす危険があります。

そういった時に役に立つアイテムが『インシュレーター』などになります。

OYAIDE(オヤイデ)

世界に認められているオーディオケーブル・コネクター・オーディオアクセサリーブランドのオヤイデは、東京都に本社を置く昭和から続く会社になります。

スピーカーケーブルなどはプロ・アマ問わずに絶大な人気を誇る、高いクオリティを提供するオヤイデ製品となっています。

INS-BS

OYAIDE ( オヤイデ )  / INS-BS マルチベースインシュレーター

INS-BSはマルチベースインシュレーターになります。

4個1組になり、片方のスピーカーしか対応しないため、セットで使う場合は2セット必要になります。

機器や設置面からの振動を抑制し、音楽制作に必要な響きや抑揚感を失わないよう設計されています。

明瞭でハリのある音色に変化し、的確なリスニングをすることができるでしょう。

Audio Technica(オーディオテクニカ)

AT6089CK

audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT6089CK インシュレーター

オーディオテクニカのインシュレーターになります。

コルクと黄銅の2層構造になっていて、輪郭が出るはっきりとした音になります。

8個1組になっているため、左右セットでお使いいただけます。

AUDIO-TECHNICA AT6089CK ハイブリッドインシュレーター(8個1組)

AT6098

audio technica ( オーディオテクニカ )  / AT6098 ハイブリッドインシュレーター画像2

こちらもベース材に黄銅が使われています。不要な振動を効果的に取り除きます。

8個1組になっています。

AT6099

オーディオテクニカのAT6099はハイブリッドインシュレーターになります。

机の上にモニタースピーカーなどを直置きしてしまうと、振動が机に伝わりモニタリング精度が低下してしまいます。

それを防ぐためにはインシュレーターが必要になりますが、AT6099はその振動を抑え、明瞭なサウンドを再生してくれるため、正しいモニタリングが可能になります。

6個1組になるので、片側3個ずつの設置となります。

ISO Acoustics(アイソアコースティック)

ISO-PUCK mini

アイソ・アコースティックスのインシュレーターは、設置面との安定性を高めてパフォーマンスを向上させます。

購入すると8個のインシュレーターが1組になっているので、左右のスピーカーに4つずつ使用することができます。サウンドの明瞭感を実現し、聴きやすく音像を整えてくれるでしょう。

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机とスピーカーの間に隙間を作ることで、共鳴音を減らすことができるのでぜひ試してみてください。

ホームセンターに売っているゴムマットや木材などを使って自作して試してみるのも良いかもしれません。

素材や形状によっては効果が変わってきますが、専用に売られているアイテムの方が考えられて作られているケースがあるので、自分と相談しながら設置してみましょう。

背面のEQは何のためにあるのか?

モニタースピーカーの背面を見てみると周波数を変更できたり、dB(デシベル)を変更できたりする製品があります。

モニタースピーカーの設置場所で壁に近づけて置いている人が大半だと思いますが、できれば1mくらいは開けたほうがいいのです。

しかし住宅事情などにより、1mも離せないという人もいることでしょう。

その時に背面にあるEQなどで音質を変更して聴きやすい環境にしてみましょう。基本は、不自然に響く帯域の音をカットし、設定してみましょう。

どうしても分からない人は、触らなくても大丈夫ですので、あまり深く考えないようにしましょう。

役立つアイテム

ここからは、モニタースピーカーに役立つアイテムを紹介していきます。

環境に合ったアイテムを手に入れて、モニター環境を見直してみるのもいいのではないでしょうか。

吸音パネル

吸音パネルは各社さまざまなものが出ています。

デザイン性を重視したものや機能を重視したものなどさまざまですが、壁に取り付けることでデッドな空間を作り出すことができます。

押し入れなどで録音している人もいるかもしれませんが、押し入れなどは反響音がかなり含まれるため、あまり録音環境には適していません。

押し入れで録音するよりかは、布団などを物干し竿などに吊るして反響音を抑える方が録音環境には適しているでしょう。

なにはともあれ、吸音パネルは録音には天敵の反響音を抑えてくれる便利なアイテムになります。

SONEX(ソネックス)

UNX2

吸音パネルでは大定番のソネックスの吸音材で、壁や天井につけることで吸音効果を発揮します。ウレタン素材のため、加工も簡単にできるでしょう。

SONEX (ソネックス) 吸音材 UNX2

モニタースピーカーの下に敷く吸音パネルは、中低域から低域の余計な振動や共鳴を取り除く効果があります。

AURALEX(オーラレックス)

MoPAD

AURALEX ( オーラレックス ) / MoPADは、5段階の角度を調整できるので、お好みに合わせて設置することができます。

これらの吸音材を使って、デッドな空間を手に入れて、今よりも録音環境を良くしていきましょう。

Vicoustic(ビコースティック)

Super Bass 90

部屋の角に吸音パネルを設置することで、定在波を劇的に減らすこともできます。

部屋のコーナーに重点的に吸音パネルを置くことで、低域成分の周波数を減らし快適な部屋に仕上げていきましょう。

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NiCso(ナイクソ)

Twofold

折り畳み式リフレクションフィルターになり、あらゆる用途で使用することができます。

ヴォーカル録音をする際に、マイクの背面と自分の背面に2つ設置すれば、残響音をかなり低減することができるので、クリアなヴォーカル録音をすることができるようになります。

また、部屋の隅に設置することで、部屋鳴りを抑制することができ、余分な残響音を抑えることができるようになります。

このように吸音パネルを設置すれば、自宅でも結構良い環境で録音することが可能になります。

スピーカーセッティングに役立つアイテム まとめ

いかがでしたでしょうか。

モニタースピーカーを今まで何気なく置いていた人も、この記事を確認して改善してみると、音質の向上やパフォーマンス向上に少しでもつながるのではないでしょうか。

部屋の反響音が強い場合には、吸音パネルを取り付けることで、反響音をかなり改善できるので、録音した素材に部屋の環境音や余分な共鳴音が入る場合には取り付けてみるのも一つの方法になります。

モニター環境を整えて、作業効率UPを目指しましょう。

それではまた。

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