プラグインを導入する前に
プラグインを導入するメリットは、DAWに既存のプラグインではできないことを実現してくれるので、DWA初心者の方はもちろん、上級者でも使用することをおすすめします。
各社いろいろなプラグインを出していて、有料・無料問わず種類がむちゃくちゃ多いので、どれを使うべきか迷うかもしれません。
たくさんのプラグインを持ってDAWのデータを処理するのではなく、良いプラグインの機能を知り長く使えるようにしていきましょう。
今回紹介するプラグインエフェクトのおすすめは、自分が使ってみて良いと思った会社のプラグインを紹介しています。
それでは、一つずつ紹介していくのでみていきましょう。
AHS ( エーエイチエス )
Synthesizer V Studio Pro スターターパック
「Synthesizer V」は、Dreamtonics社が開発した音声合成ソフトウェアであり、強力な音声処理エンジンと直感的で柔軟なユーザーインターフェースを特長としています。
このソフトウェアを使用することで、メロディーの描写と歌詞の吹き込みだけで、簡単にオリジナルソングを作成することができます。
Synthesizer Vは、従来のサンプルベースの歌声合成と人工知能による歌声合成のハイブリッド手法を取り入れ、全く新しい歌声合成エンジンを搭載しています。
製品の特徴として、直感的で使いやすい先進的なインターフェースが採用されており、パラメータカーブの操作がより簡単になるチューニング機能も備えています。
また、歌声の編集時に瞬時にレンダリングが可能なライブレンダリング機能が提供され、軽快で円滑な作曲環境を実現しています。
Synthesizer VはWindows、MacOS、Linuxで動作し、MIDIファイルや他社製品のプロジェクトファイルの読み込みにも対応しています。
独自の歌声合成エンジンは、従来のサンプルベース歌声合成に加え、人工知能による音声合成を組み合わせたハイブリッドな手法を採用しています。
Waves
Waves Audioは、1992年にイスラエルのテルアビブに設立された会社になります。DTMのプラグイン業界では、知らない人はいないほど、使われているプラグインになるのでは無いでしょうか。
結構な頻度でセールをしているため、お目当てのプラグインがある場合は、セールの期間を狙って購入するのが良いでしょう。
また、バンドルになっている製品もあるため、そういったものを買うようにしましょう。
Wavesのダイヤモンドはノイズ除去プラグインが入っていますので、ノイズ除去プラグインを持っていない方はダイヤモンドがおすすめです。
プラチナやゴールドは価格が安いので、初めての方はそちらの方がいいのかもしれませんが。
Platinum
Platinumは、プラグインを初めて使う方や、どのプラグインを買うのか迷っている方が高音質で快適に音楽を制作進めるために必要なエフェクトをバンドルした製品になります。
優れたオーディオプロセッシングのコレクションが詰まったこのプラグインは、ダイナミクス処理からリバーブ、EQ(イコライザー)などのエフェクトがそろっているので、ミックスやマスタリング、サウンドデザインなどあらゆる場面で活躍することができます。
Horizon
Horizonは、スタンダードプラグインであるPlatinumをベースに、マスタリングやミキシングに必要なエフェクトをコレクションした、WAVESプラグイン・バンドルになります。
バンドルしているプラグインの数は、なんと76種類を超え、これ一つあれば楽曲を高クオリティで制作できます。
スタジオには標準的なプラグインになるので、持っておいて損はないでしょう。
WLM Plus Loudness Meter
Waves社が出しているWLM Plus Loudness Meterプラグインは、放送やYouTube、音楽配信などのすべてのラウドネス調整に使用できます。
また、映画の予告編の作成時、DVDの作成時やブルーレイなどのパッケージ・メディアなどのコンテンツ制作時にも活躍し、正確なラウドネス計測とメーター表示を行なうプラグインになります。
このプラグイン1台持っているだけで、あらゆる計測ができることでしょう。
WAVES EQ
WAVESのプラグインは業界標準のプラグインになります。REQやQ10など使いやすいEQがたくさんあり、値段も割安でクオリティーが非常に高いため、一つは持っていても間違いありません。
バンドルになっている物もあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
H -Series
WAVESのH -Seriesは、アナログシミュレートを搭載したハイブリッドプラグインになります。
バンドルしているプラグインは、H -Reverb、H-Comp、H -EQ、H -Delayの4つのエフェクトが入っています。
H-Reverbでは、ダッキングやディエッシング、細かなEQ処理やドライブコントロールなど、これ1台でさまざまな表現のリバーブを付け加えることができます。
H-Compでは、アナログ・モデリングのリリース特性を備えたハイブリッド・コンプレッサーエフェクトになります。
直感的に操作ができるルックスで、ツマミを感覚的に回すことで、VUメータが反応し目で見て操作が可能になります。
そのほかにもH -DelayやH-EQなど優れたミキシングには欠かせないプラグインもそろっています。
JJP Vocals
JJP Vocalsは、ボーカルのミックスにおいて直感と本能を重視したオールインワンプロセッサーチェーンです。ジャック・ジョセフ・プイグによれば、技術的な要素だけでなく、ボーカルが聴衆の感情を揺り動かす力も考慮されています。
シンガーと各曲が持つ独自の個性に焦点を当て、完璧なミックスには一つの決まり切った方法は存在しないとの立場です。
JJP Vocalsは、モノからステレオへの変換やコントロール範囲の最適化など、多岐にわたる機能を備えており、どんな曲にも対応可能です。最も重要なのは、曲の持つメッセージを効果的に伝えるための手助けを惜しまないことであり、JJP Vocalsを使用することで最高のボーカルミックスに到達できるとされています。
Positive Grid
BIAS FX2
ギタリストが手に入れたいヴィンテージアンプやエフェクト、さまざまなアンプのモデルなど、このソフトで無限の組み合わせが可能なモデリングプラグインになります。
100種類のアンプやエフェクトに加えて、フッドペダルなども備えています。
ギターやベースアンプに関しては、このソフトを持っていると、音源に困ることは無いでしょう。
1997年に設立されたToontrack社は、『初心者でも簡単に作業ができる』をコンセプトに、ワンタッチで楽曲を制作できるプラグインを多数用意しています。
『Ezシリーズ』は本当に画期的なプラグインエフェクトで、Ezピアノ、Ezベース、Ez MIXなど、誰でも簡単に楽曲を制作できるような作りになっています。
コードの知識がなくても、プロ並みの音源を作ることができます。
また、ピアノやベース、ドラムの知識がなくても高品質で安定した音源が手軽にインプットできるのも魅力的な一面になります。
DAWにMIDIを挿入して、MIDIの中身を確認し練習することもできるため、プロがどのような弾き方をしているのか確認することもできます。
自分の作成したMIDIを読み込ませることで、無限にMIDI音源を生成することができるのでアイデアを貯めておくことも可能になります。
Superior Drummer3
Superior Drummer3は、230GB以上の未加工44.1kHz/24Bitのサウンドを収録しているドラム音源になります。
約350種類以上のヴィンテージ・ドラムマシンサウンド収録しているため、ドラム音源に困ることは今後なくなることでしょう。
楽曲のミックスに良くなじみ、この音源を使うだけでプロクオリティのサウンドをすぐに作ることが可能になります。
BFD3のようにリアルな音源を求めている方よりかは、すぐにミックスで使いたい方向けのドラム音源になりますが、手軽にプロクオリティのサウンドを求められる方は、Superior Drummer3は大変便利なツールになること間違い無いでしょう。
【動作環境】
MAC OSX 動作環境
コンピュータ Intel製マルチコアCPUを推奨 (64bit)
OS MacOS X 10.6以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AudioUnits、AAX-native
WINDOWS 動作環境
コンピュータ Intel製マルチコアCPUを推奨 (64bit)
OS Windows 7(64bit)以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AAX-native
※64bitのみ対応(32bitDAW使用不可)
※ブロードバンドインターネット接続
EZ Bass
EZ Bassは、ベースを弾くことができない人でも、簡単にベースを楽曲に入れることができます。
数あるプリセットの中から、好きなベースパターンを選ぶことで、コードにマッチしたベースを自動生成してくれるので、ものの一瞬でベースを演奏させることができます。
豊富な機能が充実していて、2本のベース(モダンとビンテージ)を選択し音を作ることができます。
作曲でのアレンジや新たなベースライン構成など、自分では思いつかないフレーズも簡単に自動生成してくれるので、ベース録音ができない方や、ベースラインが思いつかない方には持っていて損はないプラグインとなっています。
【動作環境】
MAC OSX 動作環境
コンピュータ
OS MacOS X 10.9以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AudioUnits、AAX-native
WINDOWS 動作環境
コンピュータ
OS Windows 8(64bit)以降
RAM 8GB以上を推奨
インターフェース スタンドアロン、VST、AAX-native
EZ KEYS 2
10年以上の歳月を経て、2012年に初めて登場した初代『EZ KEYS – GRAND PIANO』から、待望の進化版『EZ KEYS 2』が誕生しました。
この新しいピアノ音源は、『SUPERIOR DRUMMER 3』、『EZ DRUMMER 3』、『EZ BASS』などで既に採用されている多彩な機能が、ピアノ音源に特化して最適化されています。
制作プロセスをより容易にするために設計された新機能が満載です。
主な特徴:
フルリサイズ可能でスケーラブルなインターフェイス。
Bandmate機能:オーディオやMIDIからコードやグルーヴを自動生成。
Grid Editor:ヒューマナイゼーション、スケール・マッチング、タイミング機能などを搭載。
Tap2Find:入力したリズムや音符をもとに、簡単にグルーヴを得る機能。
新しいグランドピアノのレコーディングには、様々なマイクやアンビエンスが使用されています。
幅広いスタイルやサウンドに対応するミックス用プリセット。
MIDIライブラリには、幅広い演奏スタイルや音楽ジャンルを網羅したものが含まれています。
新しいサウンドライブラリーが追加されました。
これにより、制作プロセスがこれまで以上に「イージー」になり、よりクリエイティブで多様なピアノ音源が手に入ります。
EZKEY
ピアノ音源シリーズのEZKEYは、ピアノが引けない方でも簡単にピアノ伴奏を楽曲につけることができます。
コード理論や音楽理論など一切不要のため、ピアノ初心者やピアノが弾けない方でもかっこいい伴奏をつけることができるので、おすすめのMIDI音源ではないでしょうか。
MIDI6PACK
EZKEYの拡張MIDI音源になります。6つ好きなものから選べるため、単品で購入するよりも1万円くらい安くつきます。
MIDIパターンを自分で考えることができない人は、購入する価値はあります。
iZotope
米国マサチューセッツ州のケンブリッジを拠点とするオーディオテクノロジー企業になります。
アプリやオーディオソフトウェア、ハードウェア、プラグインの開発を行い、ノイズなどを除去してくれる「RX」シリーズ、マスタリングプラグイン「Ozone」など魅力ある製品が並んでいます。
AI機能を活用し、MIXやマスタリングのお手伝いを自動化できるため、大変便利なプラグインにもなります。
使い方も簡単で、初心者でも使いやすく高品質な音を設定できるのも魅力の一つでしょう。
Ozone
iZotopeのEQは、Ozoneに付属しているEQとNeutronに付属しているEQになります。このEQは、アナログとデジタルを切り替えて使用できたり、プリセットから楽器を選ぶだけで、処理を予めしてくれるので、とても使い安いEQになります。
EQを使ったことが無い素人でも、このEQを使用するとどの帯域を削っているのか?どの帯域をブーストしているのかが分かるため、とても勉強になります。
Neoverb
Neoverbは、AIが自動でリバーブエフェクトを追加してくれる画期的なプラグインになります。
ミックスをクリアに保ちながら、最適なリバーブと空間を作り出し素早く音源をデザインしてくれます。
リバーブを適用するには、わずか数クリックをするだけで、プロのような仕上がりが実現でき、ミックス作業でのリバーブ調整時間を短くすることができます。
このNeoverbを使って、今まで大変だったリバーブ処理をクリック一つで快適に使っていきましょう。
定番のノイズ除去ツールがそろったRXシリーズは、音源のあらゆるノイズを除去できるプラグインエフェクトになります。
高い品質でオーディオのリペア(修復)やノイズの除去、音楽から各楽器を単体で抜き取ることができるため、ヴォーカルを抜き取ってリメイクしたり、ベースを抜き取ってベースラインの耳コピを行ったりと、使い方は無限にあります。
オーディオデータを修復するならこのプラグインにかなう製品は無いでしょう。
Native Instruments
1996年にドイツのベルリンに設立した会社になります。
ストリングスの音源や、ホークギター、ドラム音源など、高品質な音源をプラグインにした『コンプリート』シリーズが有名です。
たくさんのクオリティーが高い音源を、鍵盤一つで操作できる手軽さは、使ったその日からトリコになってしまうほど楽しくそして素早く楽曲を作成することができるでしょう。
また、ハードウェアーも使いやすい製品が多く、見た目もカッコイイものが多い印象です。
Native Instruments EQ
究極の音楽制作パッケージが更なる進化を遂げました。
Komplete 14 Ultimateが提供するすべてに加えて、Symphony Series – Collectionの完全版、Choir:Omnia、Lores、Cremona Quartet、Arkhisなどが含まれています。
総計103のExpansionが収録され、特定のジャンルに焦点を当てたシンセプリセット、ドラムキット、ワンショット、サンプル、ループが楽しめます。
KOMPLETE史上最大の規模となり、250の製品と141,000以上のサウンドが提供されています。各製品の個別購入に比べ、90%以上のお得感があります。
Kontakt 7は、世界中で愛用されているサンプラーの最新バージョンを搭載しています。Choir:Omniaは、荘厳でピュアなサウンドを持つ交響合唱団を、Loresは神話を織り交ぜる木管楽器、弦楽器、そして時代を超越したインパクトを与えるボーカルを提供します。
Picked Nylonは、クリアでなめらかで温かみのある音色を持つナイロン弦ギターを特徴としており、Piano Colorsはグランドピアノの音色の限界を追求した斬新なインストゥルメントです。
Ozone 10 Standardは、iZotopeの業界標準オーディオマスタリング・ソフトウェアの最新バージョンを含みます。
さらに、KOMPLETE 14 ULTIMATEより2つ多くのBrainworx製品が加わり、象徴的なチューブ駆動シンセサイザーKnifoniumや伝説的なConsole Focusrite SCチャンネルストリップなどが利用可能です。
高品位なマスタリング、スタジオ、クリエイティブ・エフェクトは30以上含まれ、Reaktor 6、Massive X、FM8、Monarkなどの人気インストゥルメントとエフェクトも豊富に揃っています。
前のバージョンのKOMPLETEを持っている方は、安くアップグレードすることができます。
アップグレードして、自身の楽曲のクオリティを上げていってください。
注意としては、KOMPLETEには様々な種類のものがあります。
例えばKOMPLETE13アップグレードは、KOMPLETE 13 ULTOMATEには使えません。
間違って購入すると損をするので、必ず確認してから購入しましょう。
KOMPLETE 13 ULTIMATEアップデート
KOMPLETE 13 ULTIMATEのアップデート版になります。
先ほども言いましたが、KOMPLETE 13 アップデートではないので、気をつけましょう。
2000年10月にドイツで設立した会社になります。
Celemony で有名なプラグインが『メロダイン』というプラグインになります。これは、ピッチの編集ソフトになりヴォーカルのピッチを修正したり、ギターやピアノなどの和音も解析し音をなおすことができるという、前代未聞のソフトになっています。
ピッチ編集ソフトではオートチューンなどが有名ですが、個人的にはメロダインの方が扱いやすく、ピッチを編集した時の劣化が少なく違和感がないので気に入っています。
ピッチの修正やタイミング調整など、基本的な操作はもちろん、ハモリの作成や倍音の付加など高品質の編集ができるようになります。
MELODYNE 5
MELODYNE 5はピッチの編集ソフトになり、高度なピッチ編集やフォルマント(男の声や女の声などに変化させる機能)編集、キーやテンポを識別して調整できる機能などさまざなことが可能になります。
また、ヴォーカルなどのダイナミクス(音量差が激しい楽器)の音量を均一にしてくれる機能もあり、今まで半日かけてオートメーション(自動化)を設定していた作業がものの数分でできるようになります。
操作もシンプルに使うことができるので、初心者でも簡単に使うことが可能になります。
オーディオからMIDIを書き出しすることもできますが、これは少し精度が落ちますので、あまり期待しない方がいいでしょう。
【動作環境】
Mac
Intel デュアルコア・プロセッサーを搭載した Apple Mac コンピューター(クアッドコア以上を推奨)*
4 GB の RAM(8 GB 以上を推奨)
macOS 10.12 以降(64ビット)
DAWと連携する場合は VST 3、Audio Units、AAX が動作するホストアプリケーション
Windows
Intel または AMD デュアルコア・プロセッサーを搭載したコンピューター(クアッドコア以上を推奨)
4 GB の RAM(8 GB 以上を推奨)
Windows 10(64ビット)、Windows 11
ASIO 準拠のオーディオインターフェイス
DAWと連携する場合は VST 3、AAX が動作するホストアプリケーション
Sonarworks(ソナーワークス)
ソナーワークスは、2012年に誕生した会社になり、音楽をこよなく愛する人たちで結成されました。
卓越した音響のノウハウと、いいサウンドを追求することで、常に新しい製品を開発し次の時代へと開発が行われています。
キャリブレーション(補正)ソフトなどを開発、販売していますので自分のミックスルームをマイクで解析し一度測定してみましょう。
fxpansionが提供するドラム音源は、リアルな音源を徹底的に追求したこだわりのあるプラグイン・エフェクトを製造する会社になります。
プロが選ぶドラム音源は主に、FXpansionが提供している『BFD3』かToontrack社が提供している『Superior dorummer3』のどちらかが一般的に使われています。
リアルな音源を探しているのであれば、一度BFD3を使ってみてはいかがでしょうか。
プラグインエフェクトのまとめ
プラグインエフェクトは高品質でクオリティーの高いものが数多く出ています。
既存の製品では作れない音を、他社のプラグインでは簡単に作成することもできます。
自分に合ったプラグインを持つことで、楽曲の制作には時間の短縮になることもあるでしょう。
ただ、音は録音で大半は決まってきますので、原音が良くなければ、いくら高価なプラグインを持っていても、そのレベルのものにしかなりませんので注意してください。
原音を納得のいく音で録音し、あとはプラグインで素晴らしい音源に変えていく。
これを忘れないようにしてください。
それではまた。
あ!あと、ファブフィルターこれも地味に良いですね。EQなどは使いやすいですよ!
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