Logic ProのLive Loops『Mark Lettieri』を使う

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プロのグルーブを即インストールできるギターループの教科書


Logic Proに収録される Mark Lettieri(マーク・レッティエリ) パックは、世界的バンド Snarky Puppy のギタリスト本人が制作・監修したApple Loopsコレクションです。
ファンク、ネオソウル、クロスオーバー系音楽を作るクリエイターにとって、“プロのノリをそのまま曲に実装できる” という唯一無二の存在として評価されています。

Live Loopsとは

Logic ProのLive Loopsは、音楽制作ソフトウェアであるLogic Proの機能の一つです。

Live Loopsは、パフォーマンスや実験的な音楽制作に特に適した機能であり、バージョン10.5以降に導入されました。

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Live Loopsは、グリッド上にセルが配置されたとてもみやすい画面で構成されています。

各セルは、音やループを再生するためのエリアになり、リアルタイムでの演奏や操作を得意としています。

ライブパフォーマンスや即興のセッションに最適で、幻想的な音源に乗せてビートを刻むことができます。

今回は、ビートテープというLive Loopsのテンプレートを使って、どんな音楽が作れるかみていきましょう。



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Mark Lettieriパックの強み

  1. 生演奏特有のグルーブが収録済み
    16分カッティングの微細な揺れ
    ゴーストノートや左手ミュートのリアルなニュアンス
    機械では再現できない「後ノリ」「溜め」「押し引き」
    これらが演者本人のフィールそのまま記録されています。つまり、ループを並べるだけで人間のグルーブが楽曲にインストールされます。
  2. Logic Pro 内で即戦力
    Apple Loopsフォーマットの特性により、
    BPM自動追従
    キー変更対応
    Live Loopsのセルにドラッグ&ドロップ可能
    つなぎ目が自然でループ感が出にくい
    作業のスピードとクオリティが同時に上がります。
  3. 収録ジャンルの方向性
    系統 サウンド特性
    ファンク 16分主体・切れのあるカッティング・ミュート多用
    ネオソウル 9th / 11th / 13thなどテンションコード中心
    フュージョン ジャズ的ボイシングとブルーノート系リック
    レイドバック “後ろに重心のあるノリ”でエモーショナル

Live Loopsでの使い方(即プロ感が出る3パターン)

  1. サビ前だけ発火させる
    普段はミニマルな構成にしておき、サビ直前の1〜2小節だけLettieriのループを差し込むと、曲全体の高揚感が跳ね上がります。
  2. ドラムとベースはグリッド、ギターは生ノリ
    Drums / Bass → Quantize100%でタイトに
    Guitar → Quantize無しでLettieriのノリそのまま
    これが現代プロダクションの黄金バランスです。
  3. キーを変えても“理論破綻しない”
    Apple Loopsのピッチ変換はコード理論を崩しにくいので、転調やキー変更でもフレーズが自然に機能します。
    使う時の注意点
    よくある失敗 回避方法
    ループの重ねすぎ 2本までに絞る
    Quantizeをかけてしまう ノリが殺される。絶対にしない
    過度なエフェクト追加 EQで帯域整える程度で十分
    延々ループさせる 差し込み用途で使う方が映える
    Mark Lettieriループは“飾り”ではなく“スパイス”として使うのが最も効果的です。

本日のまとめ

人間のグルーブが収録されたプロ仕様ループ
ファンク/ネオソウル/フュージョンと相性抜群
BPM、キー変更対応でLogic Proとの親和性が極めて高い
余計な加工不要、そのまま使うのが最大の正解
Mark Lettieriパックは、作曲者のスキルを底上げする素材ではなく、楽曲の次元そのものを引き上げる素材です。
特に「プロっぽいノリが出ない」という課題を感じているクリエイターにとって、これほど即効性のあるソリューションは他にありません。