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iPad版GarageBandの「Live Loops」とは?
GarageBandの「Live Loops(ライブ・ループス)」は、まるでDJや音楽プロデューサーみたいに、音を並べて自由に曲を作れる機能です。
難しい知識がなくても、音を鳴らしたり止めたりしながら“ノリ”で音楽を作れるのが特徴です。
Live Loopsでは、曲のフレーズやリズム、メロディなどが「セル」という小さな箱に入っていて、それが並んでいる「グリッド」で作業します。
セルをタップするだけで再生や停止ができ、タイミングも自動で合ってくれるので、ズレる心配もありません。
テンプレートを選ぶだけで簡単スタート!
GarageBandで「Live Loops」を開くと、テンプレートブラウザが表示されます。
ここでは、すでに音が入っているテンプレートを選ぶことも、自分でゼロから作るための「空のグリッド」を選ぶこともできます。
テンプレートを使えば、ドラムやシンセなどが最初からセットされているので、すぐに曲作りを始められます。
一方、空のグリッドを選べば、自分のアイデアを録音したり、ループ素材やオーディオファイルを追加してオリジナル曲を作ることも可能です。
他にもできること
Live Loopsはただのループ再生ツールではありません。
たとえば——
トラック表示からグリッドにリージョン(録音済みパート)を追加できる
「Remix FX」でDJ風のエフェクトをリアルタイムでかけられる
グリッド上でのパフォーマンスをそのままトラックに録音できる
など、ライブ感のある音楽制作が楽しめます。
まさに「触って遊びながら曲を作る」感覚です!
まとめ
iPadのGarageBandにあるLive Loopsは、
「初心者でもすぐにノリで音楽が作れる」革命的な機能です。
テンプレートを選ぶだけで音楽制作が始められるので、まずは遊び感覚で触ってみるのがおすすめです!

BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD
Logic Pro大図鑑

