エコーとは
Echo(エコー)は、ディレイタイムを常にプロジェクトテンポに同期させる、シンプルなエコーエフェクトになります。 曲のテンポと、エコーのテンポが合ったものをすばやく作成できるのが特徴です。 ディレイの基礎が知りたい方は、『ディレイを知る』を確認して下さい。 ディレイエフェクトは、このステレオ・ディレイの他に以下のディレイがあります。 それぞれ機能が違いますので、気になる方は確認してみて下さい。 ①Delay Designer(ディレイ・デザイナー) ②Sample Delay(サンプル・ディレイ) ③Stereo Delay(ステレオ・ディレイ) ④Tape Delay(タップ・ディレイ) それでは、エコーの使い方について解説していきたいと思います。Echoの使い方
エコーは、GarageBandに標準で付いているプラグインエフェクトです。サードパーティー製(他社から出ているプラグイン)のディレイの方が機能が多く、できることがGarageBandより多いんですが、標準で付いているエコーでも、十分対応できると思います。 まずは、GarageBand付属のエコーを使いこなし、基礎力を身につけてください。 開き方は、『Delay』→『Echo』で選択しプラグインをセットします。
オン/オフ機能

チャンネルストリップ

Dry(ドライ)のパラメーターを変更する

Wet(ウェット)のパラメーターを変更する

Time(タイム)の設定


Repeat(リピート)の設定

Color(音色)の設定

GarageBand Echo(エコー)の使い方まとめ
ディレイを使うことで、楽曲に奥行きを付け加えたり、楽器をやボーカルを引き立たせることができます。 ディレイは色々なタイプがあるので、その時々に使い方を変えて、ディレイを自身の楽曲に取り入れてみては以下かがでしょうか? それではまた。Recent Posts