GarageBandの基本!メインウインドウの話

GarageBandのメインウインドウってこんな感じ!の話

GarageBandを開くと、画面はいくつかのパーツに分かれてるんだ。

ざっくり言うと、こんな感じ!

①コントロールパネル

ここは、GarageBandを操作するための司令塔みたいなところ!

再生、録音、停止

ループのON/OFF

メトロノームのON/OFF

…みたいな、曲作りに欠かせないボタンがいっぱい並んでる!

録音を始めたり、録り直したり、曲を止めたりするときは、まずこのコントロールパネルを使うよ。

しかも、ここにあるボタンを押すと、他の領域(エディタとかApple Loopsとか)を表示したり、隠したりもできる!

② ブラウザ領域

ここは、音源やループ素材を探す場所!

ギター音源、ドラム音源、ピアノ音源とか、

いろんなサウンドをパパっと選べる!

曲作りに使いたい音をここでサクサク探そう!

③ トラック領域

いわゆる、曲作りのメイン作業場!

ここにトラック(楽器やボーカルのパート)をどんどん並べて、
曲を組み立てていくよ。

音を録音したり、ループを置いたり、波形を見たりするのもここ!

④ エディタ領域

ここは、音を細かくいじる場所!

録った音をちょっとだけズラしたり

MIDIデータを打ち込み直したり

音程を直したり

…っていう、ちょっと繊細な作業をするのがこのエディタ領域。

「細かいところまでこだわりたい!」ってなったらここを開こう!

⑤ Apple Loopsブラウザ

ここは、ループ素材の宝庫!

ドラムビート、ギターのリフ、シンセのフレーズとか、

プロっぽいカッコいいフレーズが山ほど置いてある!

気に入ったループをドラッグ&ドロップするだけで、

一瞬で曲作りが進むからめっちゃ便利!

まずはコントロールパネルから覚えよう!

GarageBandの基本操作は、コントロールパネルからスタート!

次は、このコントロールパネルのボタンを、左から順番にやさしく解説していくね!

 
①ライブラリボタンってなに?

『ライブラリ』ボタンを押すと、

楽器の音色(サウンド)を変えるメニューがバーンと出てくるよ!

ギターならギター、ドラムならドラムって感じで、

ジャンル別にズラッと並んでるから、

好きな音をサクッと選べる!

例えば…

ロックギターっぽい音がいいな〜

ジャジーなピアノがほしいな〜

電子音シンセで攻めたい!
みたいなときも、ここから簡単に選べるからめっちゃ便利!

ちなみに、音色のことは専門用語で「パッチ」って呼ぶよ!

この先、説明で「パッチ」って出てきたら、

「あー、音色のことね!」って思ってくれればOK!

② クイックヘルプボタンってなに?

『クイックヘルプ』ボタンを押すと、

分からないところにカーソルを合わせるだけで、簡単な説明がポンッと表示される機能が使えるようになる!
たとえば、
「このボタン、何に使うんだろう?」
「このマークって何の意味?」
って思ったときに、わざわざマニュアルを探さなくても、その場でサクッと答えがわかる!
めっちゃラクだし、GarageBand初心者さんには超うれしい機能だよ。

ちなみに、説明の中にはリンクが付いてることもあって、そこをクリックすると、さらに詳しいヘルプにジャンプできたりもする!
分からないところは、どんどんカーソルを乗せてチェックしてみよう!

③ Smart Controlボタンってなに?

『Smart Control(スマートコントロール)』ボタンを押すと、

選んだ音色(パッチ)をサクッとカスタマイズできる画面が出てくるよ!

ここでは、
音のキャラクターをちょっと変えたり

エフェクトのかかり具合を調整したり

音を太くしたり、柔らかくしたり

…みたいなことが、視覚的にツマミやスライダーをいじるだけで簡単にできる!

たとえば、

「もうちょっとギターにエコー足したいな〜」とか、

「ベースをもっとズシンと鳴らしたい!」とか、

そんな細かい調整もここでパパッとできちゃう!

細かいパラメーターをいちいち開かなくても、

スマートコントロールを使えば直感で音作りできるから超ラク!

④ エディタボタンってなに?

『エディタボタン』(ハサミのマークだよ!)を押すと、

録音した音やMIDIデータを細かく編集できるエリアがパカッと開くよ!
ここでは、

オーディオエディタ(録音した音声を切ったり伸ばしたりできる)
ピアノロールエディタ(打ち込んだMIDIの音を編集できる)
スコアエディタ(楽譜みたいな画面で編集できる)
Drummerエディタ(ドラムのパターンをカスタマイズできる)

こんな感じで、いろんな編集ツールを使い分けられる!

簡単に言うと、

「もっと細かく音を直したいときはこのボタン!」って覚えとけばOK!
ちょっとしたミスを直したり、

リズムを揃えたり、ドラムのノリを変えたりするのも、

このエディタボタンからサクッとできるよ!

⑤ ノートパッドってなに?

ノートパッドは、

その曲のちょっとしたメモやアイデアを書き残しておく場所!

たとえば、

「サビのリズムもうちょっと変えたいかも」

「2番にギターソロ入れようかな」

「このコード進行、あとで別パターンも試してみたい」

…みたいな思いつきやアイデアをパパッとメモできる!
後から曲を修正するときに、

「そういえばここ変えようと思ってたんだ!」ってすぐ思い出せるからめちゃ便利!

曲作りが進むと忘れがちな細かいことも、ノートパッドにメモっとけばバッチリだよ!

⑥ ループブラウザってなに?


ループブラウザは、

Apple Loops(アップルループ)っていう音素材がたくさん詰まってる宝箱みたいな場所!

ここでは、
ドラムビート
ギターリフ
シンセメロディ
…みたいなカッコいい音源を探して、

トラックにドラッグ&ドロップ(つかんでポン!)するだけで簡単に曲に組み込める!

「ゼロから作るの難しそうだな…」ってときも、

ループブラウザを使えば、あっという間に曲の土台ができちゃう!

※Apple Loopsの詳しい使い方は、また後でじっくり紹介するね!