GarageBandをサクサク動かすために知っておきたいこと!の話

GarageBandを快適に使うには、パソコンのスペック(性能)で「ここだけはクリアしておいてほしい!」ってポイントが3つあるよ。

で、インストールする時に注意してほしいのが「ストレージの空き容量」。


これ、けっこう大事!

とりあえず普通に使いたいなら、6GBくらいの空きがあればOK。

でも、「音源もループも全部入りのフルバージョンで楽しみたい!」って人は、72GBの空きが必要になるから気をつけてね。

ストレージがギリギリだと、動作もモタつくし保存もできなくなっちゃうから、ちゃんと余裕を持たせておこう!

①プロセッサ

プロセッサってなに?GarageBandとどう関係あるの?

まず、「プロセッサ」っていうのは、別名CPU(シーピーユー)って呼ばれる、パソコンの“頭脳”みたいな部分のこと!

このCPUがどれくらい賢いかによって、パソコンのサクサク度がめっちゃ変わるんだよね。


中には、信じられない数の小っちゃいパーツ(トランジスタとか)でギュウギュウに詰まってて、人間で言うところの“脳みそ”みたいな存在。

で、このCPUのスピードは「クロック周波数(Hz:ヘルツ)」っていう単位で表されるんだけど、これが高いほど頭の回転が速い=計算が速い!って感じ。


(まあ実際にはもうちょっと複雑だけど、ざっくりこんなイメージでOK!)

GarageBandで曲を作ってると、「トラックを何本も重ねたい!」とか「エフェクトをいっぱい使いたい!」ってなるでしょ?

そういう重たい作業をサクサク処理してくれるのが高性能なCPUってわけ。

だから、最低でも Intel Core i5(2.7GHz以上)

もっと余裕を持ちたいなら Core i7以上

もしくは M2チップやM3チップ搭載のMac が超おすすめ!

最近のMac(特にM2/M3シリーズ)はマジで優秀で、パワーもあるし電池持ちもいいし、GarageBand動かすにはピッタリ!

MチップはAppleが自分たちで作った新しい頭脳で、サクサク動くうえに省エネ。


音楽制作とかの“ちょい重め”な作業でもストレスなしで使えるってわけ!

要するに、「いいCPU積んでるパソコンを選ぼう!」ってこと。


そうすればGarageBandで音作りがめっちゃ快適になるよ!

②メモリ

GarageBandを気持ちよく使いたいなら、メモリ(RAM)はめちゃくちゃ大事!

ざっくり言うと、メモリっていうのは、「今やってる作業を一時的に置いておく場所」=作業机みたいなもの。

この机が広いと、トラックをいっぱい並べたり、エフェクトをガンガンかけたりしても、パソコンがアワアワせずにサクサク動いてくれるってわけ!

じゃあ、どのくらいの広さ(=メモリ)が必要なのか?

最低ラインは8GB


 → 簡単な曲作りならこれでも動く。でも、ちょっと重くなりがちかも…。

おすすめは16GB以上


 → トラック数が増えたり、リアルタイムでエフェクトをかけても余裕アリ!

最近のMacは、Mチップ搭載モデルが主流になってきてて、これがまたすごい。


このシリーズは、CPUとメモリのやり取りがめちゃ高速!

だから、たとえメモリが8GBでも「意外とサクサク動く!」って評判。


でも、動画編集とか複数アプリと並行して使いたい人、GarageBandでガッツリ制作したい人は、最初から16GBにしておくのが安心!

特に、M3チップ搭載モデルも登場してきていて、パフォーマンスはさらにアップしてるよ。


「音楽制作ガチでやるぞ!」って人は、M3 × 16GB以上のメモリを選ぶのがベストチョイス!

というわけで、


「メモリ=作業スペース」!


広いほど、GarageBandくんがノビノビ仕事してくれるから、ここはケチらず、ちゃんと確保してあげよう!

③ストレージ

GarageBandをサクサク快適に使いたいなら、SSD(エスエスディー)っていう高速なストレージがめっちゃ大事!

えっ?SSDってなにかって?

ざっくり言うと、曲のデータを保存したり、読み込んだりする場所のこと。


でも、昔のハードディスク(HDD)よりもめちゃくちゃ速くて、「プロジェクトの立ち上げ」「エフェクトの反映」「音源の読み込み」がスパスパ進むんだよ!

どれくらい容量があればいいの?

最低でも256GBのSSDは欲しいところ!


 → GarageBand本体や音源データでけっこう容量使うから、ギリギリだとすぐパンパンになる。

おすすめは1TB以上!


 → 曲をたくさん作ったり、サンプル素材や録音データをため込んでも余裕。将来的に安心!

実際、GarageBandってプロジェクトが増えてくると、容量がすぐなくなるから、最初から大きめを選んでおいた方がストレス少ないよ~。