Logic Pro エフェクト Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)の使い方

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)を使う前に

 

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)は、Logic Pro既存の無料プラグインエフェクトになります。

イコライザの中のエフェクトです。

シングルバンドイコライザは複数のモードがあり、それぞれで操作が可能になります。

イコライザモードは5つのモードがあり、タイプの選択をすると下のツマミが、そのタイプ別にあったツマミに変更になります。

自分が使いたい機能のモードを選び変化を確かめましょう。

また、EQ(イコライザ)とは何か?が知りたい場合は、『Logic Pro イコライザとは』を確認してください。

Logic Pro イコライザとは

ここからは、Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)を使い方や設定方法などを見ていきましょう。

 

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)の使い方

 

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)は、Logic Proに標準で付いているプラグインエフェクトです。

サードパーティー製(他社から出ているプラグイン)のEQは機能が多く、できることがLogic Proより多いんです。

しかし、Logic Proの標準で付いているEQでも、十分対応できると思います。

使い方を知っていれば、どういった時にどのイコライザを使用したらいいのかもわかってきます。

まずは、Logic Pro付属のイコライザを使いこなし、基礎力を身につけてください。

開き方は、『 EQ』→『Single Band EQ』で選択しプラグインをセットします。

これでSingle Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)を設定できるようになります。

それではSingle Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)での各パラメーターを確認していきます。

Logic Proでのエフェクト画面では、共通のパラメータがついています。

どのエフェクトでも使い方は同じですので、エフェクトを使う時の共通のパラメータを参照してください。

エフェクトを使うときの共通パラメータ

 

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)の各パラメーター

 

それでは、Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)の各パラメーターを解説していきます。

 

Low Cut Mode(ローカット・モード)

 

 

Low Cutモードは、Frequency(周波数)とSlope(カットする量=傾き)Q Factor(幅)の3つのツマミで構成されています。

Low Cutモードは周波数を下回る範囲の周波数を減衰させます。

Frequency(周波数)

 

Frequencyは、フリークェンシーと言いカットの周波数を設定します。カットなので、イメージ的には、下の方から音を削っていくイメージになります。

Slope(スロープ)

 

スロープは、カット周波数の傾きを変更することになります。上の画像でカット周波数の傾きが大きいとすると、下の画像は緩やかな傾きになります。

最大48dBまでカットできます。結構カットできますね。

Q Factor(キュー・ファクター)

 

Q Factor(キュー・ファクター)は、カットオフ周波数前後の周波数帯の幅を設定します。

 

Low Shelf Mode(ロー・シェルフ・モード)

 

FrequencyとQ Factorは同じになりますが、シェルフは周波数でカットやブーストする形が変わってきます。

Frequencyでカットやブーストする範囲を決め、Gainでカットするか、ブーストするかを決めます。

最後にQ Factorで幅を決て調整します。

イメージがわかない人は、下の画像を確認してください。

シェルフの周波数をブースト(Gainを上げる)して、Q幅(Q Factor)を上げているイメージになります。

 

Parametric Mode(パラメトリック・モード)

 

ベルカーブのような周波数で、カットやブーストができます。

使い方は、他のモードを確認してもらうとして、イメージとしては下のような画像になります。

Frequencyで周波数を決め、Gainでカットかブーストをします。Q Factorでベルの幅を調整します。

下の画像は、Q幅(Q Factor)を小さな値にし、ゲインを最大1000Hzをカットしています。

イメージがつかめない人は、最初の方に説明している『Logic Proイコライザとは』を参照して、想像できるようにしておきましょう。

High Shelf Mode(ハイ・シェルフ・モード)

 

High Shelfモードは、Low Shelfモードの逆になり、ハイカットやハイブーストをするシェルフカーブになります。

イメージとしたらこんな感じです。

ブーストしています。

 

High Cut Mode(ハイカットモード)

 

これもローカットの逆で、ハイをカットします。イメージが次の通りになります。

Logic Pro エフェクトSingle Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)まとめ

 

今回はSingle Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)というプラグインエフェクトを見てきましたが、ローをカットするか、ローをシェルフするのか、真ん中をベルカーブでブースト、カットするのか、ハイをシェルフ、ハイをカットの5つから選ぶことになります。

イコライザのツマミの意味がわかっていれば、上で紹介したイコライザのイメージが頭に出てくると思います。

自身の楽曲に、Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)を適用し、いらない帯域の周波数をカットしたり、強調したい周波数帯域をブーストして使っていきましょう。

Single Band EQ(シングル・バンド・イコライザ)は1つしか選べないので、シングルバンドイコライザですからね。

それではまた!