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GarageBandの使い方や操作方法など盛りだくさん。
わからない操作を目次で早引き!新しい情報を随時公開!
ゴリラシリーズです。
共有をはじめる前に
ゴリラのもくじ
GarageBandで作った曲を書き出したいけど、どうやればいいのか分からない時ってないですか?
このGarageBandでは、プロジェクトや曲の配布によるさまざまなオプションが用意されています。
これからその方法を一つずつ見ていきましょう!
共有とは
共有をすることで、プロジェクトを外付けのHDDやSSDに保存したり、YouTubeなどにアップロードしたり、インターネットにアップロードして GarageBandユーザとつながることができます。
GarageBandでは、プロジェクトはパッケージと呼ばれます。パッケージは特殊な形態で保存されます。
インターネットサービスおよびフォーマットの異なるハード・ドライブではパッケージはサポートされません。
ほかのコンピュータで正常にプロジェクトを開けるようにするには、GarageBandプロジェクトパッケージを圧縮してからコピーまたはアップロードする必要があります。
プロジェクトパッケージを圧縮するには、Finderでプロジェクトパッケージを選択してから、「ファイル」>「圧縮」と選択するか、Commandキーを押したままファイルをクリックして「圧縮」を選択します。他社製の圧縮ソフトウェアをお使いの場合、手順についてはその製品のユーザガイドを見て下さい。
ミュージックに曲を送信する
①GarageBandで、『共有』→『曲を”ミュージック”に』を選びます。
②『共有』ダイアログで、以下の操作をして下さい。
タイトル:曲のタイトルを入力します。今回はサンプルとしています。
アーティスト:バンド名や、自身の名前、ペンネームなどを入れます。
作曲者:作曲した人の名前を入れましょう。
アルバム:アルバム名があれば名前を入力します。
プレイリスト:指定したいプレイリストがあれば入力します。
音質:音質を選ぶことができますが、一番高音質を選び共有して下さい。音はいいに越したことはないので。
音質の下のチェックボックスを選択すると、サイクル範囲を設定している場合は、サイクル範囲のみ書き出しが行われます。
また、選択したリージョンの長さで書き出したい場合もチェックボックスにチェックを入れます。こうすることで、リージョンの長さ分だけ書き出しが行えます。
③余すことなく入力ができたら、『共有』を押します。
④ミュージックに曲が書き出されました。
サウンドクラウドに曲をアップする
GarageBandでは、サウンドクラウドに簡単に曲をアップすることができます。
やり方は次の通りとなります。
①『共有』から『曲をSoundCloudに』を選択します。
②詳細を入力します。
ソース:ファイルからアップロードするのか、バウンス(書き出し)をしてアップロードするのかを決めます。
タイトル:先ほど同様、タイトルを入力します。今回もサンプルとします。
アーティスト:バンド名などを入れます。
作曲者:楽曲を作曲した人の名前を入れます。
アルバム:アルバム名を入れます。
音質:やはり、音質は最高にしておきましょう。
プライバシー:Publicは(公衆や大衆などのことで、公「おおやけ」にするかどうかを決めます)誰にでも公開するということです。完全に公開します。
または、フォローしている人に公開するのか、リンクを知っている人だけに公開するのかを決めるPrivateがあります。Privateは、公開しない(限定公開)という意味になります。
許可:ダンロードを許可するのか、ストリーミングを許可するのかを、チェックボックスを選択することで決めることができます。
『サイクル範囲のみ、または選択したリージョンの長さを書き出す』は先ほどミュージックで曲を送信するで説明したことと同じになりますので、割愛いたします。
Air Dropに送る
作った曲やプロジェことを、Air Dropに送ることができます。
共有
プロジェクト(ファイル自体)か曲を選択することができます。
タイトル
自分が思うタイトルを決めます。
音質
音質は、プルダウンメニューから任意の音質を選ぶことができます。
上から、低音質〜高音質、最高音質、非圧縮となり、下に行くほど音質は良くなります。
ただ、下にいくほどデータ量は多くなるので、友達などに送る場合は高音質あたりのものを送るようにしましょう。
多分聞いても違いが分からないと思いますので。
GarageBandでの共有まとめ
GarageBandでは、作成した楽曲を簡単にアップロードできます。自分の曲をサウンドクラウドにアップして、ファンを増やすこともできます。
曲を作ったら、未熟でもいいのでアップして、他の人の反応を確かめるのも勉強になるかもしれません。
反応を恐れずにどんどん楽曲をアップロードしていきましょう。
それではまた!
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