GarageBand リバーブの基礎知識プラチナバーブの特徴としては、実際の部屋を正確にエミュレートすることが簡単にできるリバーブとなっています。 リバーブプラグインはプラチナバーブの他に『エンベロープ』『シルバーバーブ』があります。 ①『EnVerb(エンベロープ)の使い方』を参照して下さい。 ②『SilverVerb(シルバーバーブ)の使い方』を参考にして下さい。 それでは、プラチナバーブの使い方について解説していきます。
Platinum Verbの使い方
プラチナバーブは、GarageBandに標準で付属しているプラグイン・エフェクトになります。 他社が出しているプラグイン(サードパーティー)のリバーブ・エフェクトで使い勝手の良いリバーブプラグインはたくさんあります。 ただ、無料で使用することができるGarageBand標準のプラチナバーブでも、十分に対応することができるので、「リバーブにはお金を出したくない!」という方は、GarageBand付属のリバーブプラグインを使っていきましょう。 開き方は、『ReVerb』→『PlatinumVerb』で選択しプラグイン・エフェクトを適用します。
オン/オフ機能

チャンネルストリップ


Predelay(プリディレイ)の設定


Reverb Time(リバーブタイム)

High Cut(ハイカット)

Spread(スプレッド)

Dry(ドライ)Wet(ウェット)
ドライとウェットは、原音をどれだけリバーブと混ぜるかを設定するパラメーターになります。 ドライ100%が原音そのものになります。

PlatinumVerbのまとめ
リバーブの一種であるプラチナバーブは、リバーブの中ではシンプルなパラメーターのリバーブになります。 基本的に使用するパラメーターがそろっているので、各パラメーターの意味を理解すれば他のリバーブプラグインでも使うことができるようになるでしょう。 リバーブを使用する時には、プリディレイを慎重に設定し、違和感の無いリバーブにすることを心がけて下さい。 まあ、特殊効果を狙う場合は大胆な設定にしても良いんですけどね。 それではまた。リンク
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