GarageBandベース音源

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本日は、ベース音源をみていきます。

GarageBandには、初めからベースの音源が用意されています。MIDIトラックに適用することで、ベースの音を変更することができるので、曲の感じを簡単に変えることができるでしょう。

ここからは、音を確認すると共に、どういった音源があるのかをみていきます。

それでは確認していきましょう。

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ベース音源を設定するには

ベース音源を設定するには、①ソフトウェアトラックを選択した状態で、

ライブラリボタンを押します。

③音源一覧の中の『Bass 』から各種音源を出すことができます。

ベース音源の種類

ここからは、ベース音源の種類を確認していきます。

Fingerstyle Bass(フィンガースタイルベース)

フィンガースタイルベースは、指弾きを想定した音源になります。アタックが指で弾いた感じのおさえられた音になるので、大変聞きやすい音源ではないでしょうか。

Liverpool Bass(リバプールベース)

リバプールベースは、太った音が特徴のベース音源で、バイオリンベースの音をエミュレートしています。好きな人は好きですが、好みが分かれる音となります。

Muted Bass(ミューテッドベース)

ミューテッドベースは、ベースの音をミュートした感じの、優しい音のベース音源になります。

Picked Bass(ピッキードベース)

ピッキードベースでは、アタックが強めの弦をピッキングした特徴のある音源になります。

Solid Soul Electric Bass(ソリッド・ソウル・エレクトリック・ベース)

ソリッド・ソウル・エレクトリック・ベースは、ソウルスタイルの60年代ジャズベースとエレクトリックベースを混ぜた音源になります。

Stinger Bass(スティンガーベース)

スティンガーベースは、メタルに使われるベース音源となります。リリースが早くテンポの早い曲にでも対応できる音源となります。

Upright Studio Bass(アップライト・スタジオ・ベース)

アップライト・スタジオ・ベースでは、ジャズなどに良く合うウッドベースの音源になります。

本日のまとめ

いかがでしたでしょうか。GarageBandにはさまざまな音源が用意されています。

自分の楽曲に合う音源を探して、使ってみるといいのではないでしょうか。

元となる音源を選び、エフェクトを追加することで、音の加工も簡単に行えるようになります。

使い方次第では、有料の追加音源を買わなくても楽曲制作に対応できますので、ぜひ活用してみてください。

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